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更新日:2024年2月19日

第1章 計画の策定にあたって

1 計画の策定について(意見数 3件)

提案2

計画案2ページの2行目

(計画案)「・・・住民、福祉サービス事業者、ボランティア等様々な福祉活動の担い手・・・」

(修正提案)「・・・住民、ボランティア、NPO、福祉サービス事業者等様々な福祉活動の担い手・・」

福祉サービス事業者となっているNPO法人もあるが、社会資源として多様な福祉活動を行う、と定款に記載している浜松市内のNPOは150 法人を超える。包括的な視点で計画全体を見る必要があるので、個人活動である「ボランティア」とは別に団体活動をする「NPO」を記載する必要を感じる。

提案3

計画案2ページの2行目

福祉活動を担う住民はボランティアとほぼ同じ立場となるので、ボランティアを削除してNPOにしたほうがよい。

【市の考え方】案の修正

ご意見を踏まえ、地域福祉を取り巻く活動実態に合わせるため、下記のとおり、文章を一部修正いたします。

≪修正内容≫(計画案2ページ)

「(2)計画の位置づけ」の2行目

(修正前)

 住民、福祉サービス事業者、ボランティア等様々な福祉活動の担い手

(修正後)

 住民、ボランティア、NPO、福祉サービス事業者等様々な福祉活動の担い手

提案4

計画案4ページの地域福祉の圏域の考え方の概ね中学校区(地区社会福祉協議会)について

地区社会福祉協議会を中心とした内容では、難しいと感じる。それだけの力が地区社協にはないと思う。 

なんでも相談窓口→「なんでも」は削除したほうがいい。

【市の考え方】案の修正

本市において、地域福祉を考えるうえで、地区社会福祉協議会は欠かせない存在です。引き続き、行政や浜松市社会福祉協議会による支援を行い、活動しやすい環境を整え、地域福祉を推進していきたいと考えております。

ご提案がありました語句の修正については、下記のとおり、文章を一部修正いたします。

≪修正内容≫(計画案4ページ)

「圏域欄『概ね中学校区』」の「圏域の役割欄」の3行目

(修正前)

 なんでも相談窓口

2 地域福祉に関わる現状(意見数 9件)

提案5

計画案7ページ「2.孤独・孤立対策推進法の施行」の1行目の、…日常生活や社会生活において孤独を覚えること、とあるが、「孤独を覚える」という表現がわかりにくく感じた。

また、この孤独・孤立に関する対策は大変重要と考える。63ページ管理No.48、54と67ページ管理No.95の「コミュニティソーシャルワーカー(CSW)配置事業」において、コミュニティソーシャルワーカーの活動の一つに、孤独・孤立の方への支援も含めるとよいのではないか。

【市の考え方】案の修正

孤独・孤立となる理由は様々であり、一概にコミュニティソーシャルワーカーの業務としての位置づけではありません。これは、多分野が関わらなくてはならない問題であり、多機関が共通認識を持った上で、対策を講じていく必要があると考えております。

ご提案がありました語句の修正については、下記のとおり、文章を一部修正いたします。

≪修正内容≫(計画案7ページ)

「2.孤独・孤立対策推進法の施行」の1行目

(修正前)

 孤独を覚えること

(修正後)

 孤独に不安を感じること

質問1

計画案2ページ(2)本市の現状1.データからみる浜松市の現状 

人口・世帯構成の推移について

65歳以上でも働く世代が増え、ベビーブームだった人たちも75歳以上になってきている。

つまり、高齢者でボランティアに参加できた人たちが減ってきている現実をどのようにとらえていくか。

【市の考え方】その他

 人口減少に伴い、地域におけるボランティア等の担い手不足はより困難な問題であると認識しております。

 引き続き、ボランティア養成講座等で、担い手育成や若い世代の参画を推進していく一方、地域住民等によるボランティア活動と、社会福祉法人やNPO等の分野ごとで行っている活動を必要に応じてマッチングさせ、お互いの活動に相乗効果を生み出し、地域福祉の推進を図ってまいります。

質問2

市民アンケート調査の結果について、年代別・男女別の調査結果はあるか。

質問3

市民アンケート調査の結果について、年代・男女比率を教えてほしい。

【市の考え方】その他

本調査の年代別・男女別の調査結果については、市公式ホームページにて公開しております。年代別・男女別調査の結果も含めて全体的に分析して次期計画の策定に活かしております。

質問4

市民アンケートの配付数と回収数がいずれも浜松市全人口の1%にも満たないが、反映された結果と言えるのか。

【市の考え方】その他

本調査の回収数の1,007件は、統計調査の一般的な目安を上回っておりますので、信頼できる結果だと考えております。

質問5

市民アンケート結果によると、「地域のボランティア活動に参加したくない」という市民が約60%いる。この結果を、どう認識しているか。

また、どのようにして「ボランティアに参加したい」という人々を集めるのか。

【市の考え方】その他

「ボランティアに参加したくない」と回答した割合が60%を超える一方、35%の方が「ボランティアに参加したい」と回答しており、そのような人が活躍できるようニーズとマッチングさせることが重要であると考えております。

浜松市社会福祉協議会とボランティア養成講座を実施しており、ボランティアに意欲のある方を地域の活動に案内するという事も行っております。地区社会福祉協議会の活動においても、地域住民をうまく巻き込める工夫ができるように支援することで、様々な人を活動につなげてまいります。

要望1

計画案21ページ 第1章(3)4.リーディングプロジェクトについて 取り組み1地区社会福祉協議会への活動支援における地域ボランティア拠点の充実について

地域ボランティアコーナー設備の維持管理についても、充実してほしい。照明器具の取り換えや清掃、空調フィルター清掃は高所作業で、脚立を使った作業となる。作業者は、70歳以上の人がほとんどで、安全面から、とても心もとない状況である。照明器具は、省エネやCNを考え、LED化をお願いしたい。

空調フィルターについては、暖房期、冷房期に入る前の清掃を検討してほしい。

【市の考え方】今後の参考

ボランティアの拠点となる地域ボランティアコーナーについて、維持管理の充実を含め、機能強化を検討してまいります。

要望2

計画案22ページ 第1章(3)4.リーディングプロジェクトについて 取り組み2コミュニティソーシャルワーカーの配置支援のこれまでの取り組みについて

コミュニティソーシャルワーカーの活動は大変重要である。

R2以降、飛躍的にコミュニティソーシャルワーカーの地域支援取り組み件数が増加している。

R3~R5で、取り組み件数の目標がそれまでと同様のままであったのがおかしい。コミュニティソーシャルワーカーがR1時14分人→R5時17分人と増員しているが、社会情勢などからまだまだ不足しているはずである。計画途中でも状況をみて増員してほしい。

要望3

コミュニティソーシャルワーカーの地域支援の取り組み件数が増加傾向にあるにもかかわらず、目標件数に変化がない。本来なら前年度取り組み件数を反映して目標件数を設定するはず。そうできない理由について適当なコメントがされていない。

今回の福祉計画におけるコミュニティソーシャルワーカーはかなり重要と思われる。であるならば、実情にあった件数を目標にし、その目標が達成できるための体制づくりをすすめるべき。

【市の考え方】案の修正

ご意見のとおり、コミュニティソーシャルワーカーの活動については、重要な取り組みに位置づけ推進してまいりました。目標については、計画策定時に5カ年を見据え、設定したものであり、その実績も合わせ、実施主体である浜松市社会福祉協議会とも協議しながら増員を図ってまいりました。

なお、取り組み件数に関して、説明内容を追加し、状況が分かりやすいよう文章を一部修正いたします。

≪修正内容≫(計画案22ページ)

「取り組み2コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の配置支援」の「これまでの取り組み≪(左表)評価指標に関する実績について≫の1行目

(修正前)

 目標を大きく超えて、個別支援、地域支援、仕組みづくりが対応できていた。

(修正後)

 コロナ禍に起因する電話対応による支援件数が一時的に急増する等の理由により目標値を大きく超えたが、適切に対応することができた。

(修正後)

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浜松市役所健康福祉部福祉総務課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2326

ファクス番号:050-3730-5988

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