更新日：2023年5月8日

2月定例会のあらまし

5年度予算　総額約7086億円を可決
行政区を再編する条例などを可決

2月定例会を、2月15日から3月17日までの31日間にわたって開催しました。

行政区再編関連条例などを可決

2月22日の本会議では、15日に上程し、各委員会で審査した4年度関係議案33件について、3議員から区及び区協議会の設置等に関する条例の一部改正などの議案に対する反対討論がありましたが、採決した結果、いずれも原案のとおり可決しました。

5年度施政方針を表明する鈴木市長

市長が施政方針を表明

同日の本会議では、5年度関係議案の上程に当たって市長から施政方針の表明がありました。その中で、5年度の重点化テーマを「未来へつなぐ持続可能な社会への挑戦」とし、サステナブルな財政運営に基づいたメリハリの効いた予算案を編成したと述べ、次の市長に、これまで築き上げた強固な財政基盤と、フロントランナーとして他の地方自治体をリードしていくという気概を、確かに引継ぎ『未来へ輝く創造都市・浜松』を築いていくと締めくくりました。

代表・一般質問に9議員

3月6日の本会議では4会派が代表質問を、7日の本会議では5人の議員が一般質問を行い、市政の諸課題について市の考えをただしました。

5年度関係議案を可決

3月17日の本会議では、追加上程した議案を含めた38議案について、各常任委員長から審査の経過と結果が報告された後、1議員から5年度一般会計予算など7議案に対する反対討論、1議員から5年度一般会計予算に対する賛成討論があり、採決した結果、いずれも原案のとおり可決または決定しました。また、人事案件1件に同意したほか、議会提出議案として人事案件2件、発議案2件、意見書2件を可決または決定しました。

議会活動の経過