緊急情報
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更新日:2015年2月9日
平成25年7月に施行された改正水防法により、高齢者、障害者、乳幼児等の要配慮者利用施設について、洪水時における避難確保計画の作成や訓練の実施等の自衛水防の措置が努力義務化されました。
対象事業所等 |
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措置の義務付け |
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措置の内容 (水防法第15条の3) |
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自衛水防組織 (水防法第15条の3) |
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「区版避難行動計画」または「河川ごとの浸水想定区域図」において、河川の氾濫による浸水が想定される区域内(浸水想定区域内)であるか確認し、避難確保計画を作成してください。
なお、区域外の場合は、避難確保計画を作成する必要はありませんが、非常災害対策のため、各区の「区版避難行動計画(保存版)」等をご覧ください。
対象河川(浸水想定区域の指定がある河川)ごとの浸水想定区域は次のとおりです。
区域名:天竜川浸水想定区域
河川名:天竜川
浸水想定区域:天竜川浸水想定区域(国土交通省中部地方整備局のページ)(別ウィンドウが開きます)
区域名 | 河川名 | 浸水想定区域図 |
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都田川浸水想定区域 | 都田川、井伊谷川、神宮寺川 | |
新川浸水想定区域 | 新川、九領川、東神田川、堀留川、段子川、権現谷川 | |
馬込川浸水想定区域 | 馬込川、芳川、御陣屋川 | |
安間川浸水想定区域 | 安間川 |
「作成の手引き」を参考に、施設の種別や立地条件等の実態に即して、防災体制(判断時期、活動内容、対応要員)、情報収集及び伝達、避難誘導、施設の整備(資器材の維持管理)、訓練の実施等について規定してください。
なお、既存の「風水害に対する計画」に追加することでも構いません。
浜松市では、洪水予報等の伝達方法として、電子メール「浜松市防災ホッとメール」を活用しますので、管理者等が「浜松市防災ホッとメール」へ登録し、情報を収集してください。
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