緊急情報
ここから本文です。
更新日:2021年12月14日
浜松市防災学習センターの指定管理者の候補者については、浜松市危機管理監指定管理者選定会議における審査結果を踏まえ、次のとおり選定いたしました。
なお、指定管理者の指定については、令和3年11月市議会の議決により指定されました。
1 公の施設の名称 |
浜松市防災学習センター |
---|---|
2 指定の期間 |
令和4年4月1日~令和9年3月31日 |
3 応募団体 |
(1)候補者 遠鉄アシスト・ぴっぴ共同事業体 (2)次点者 株式会社ヤタロー |
4 指定管理者の候補者 |
名称:遠鉄アシスト・ぴっぴ共同事業体 (代表) 名称:遠鉄アシスト株式会社 所在地:浜松市中区鍛冶町319番地の28 (構成員) 名称:特定非営利活動法人はままつ子育てネットワークぴっぴ 所在地:浜松市中区富塚町1406番地の10 |
5 候補者の選定理由 |
理想とする施設の目的が明確に提示されていた。 子どもや学生に焦点を当てて、防災を自分事として捉えさせ育てる、という目的に沿って具体的な提案内容が示されている。 昨年度末までの2年4カ月間の運営経験を基にPDCAサイクルの重要性を踏まえ、現状の改善方針も考慮されている。 多様性にも注目し、障がい者や外国人といった要配慮者への視点も含まれていたことが評価できる。 他団体との連携についても、民間企業やNPOなどとの連携も積極的に展開していくことが期待できる。 安定して運営できる職員体制や施設維持体制が整っている。
以上の選定理由より、指定管理者の候補者として選定した。 |
6 選定会議の概要 |
(1)選定会議の構成 委員長 小松 靖弘(浜松市危機管理監) 副委員長 山本 卓司(浜松市危機管理監代理) 委員 藤田 雅光(浜松市危機管理課課長補佐) 委員 鈴木 和彦(第三者委員=浜松市社会福祉事業団事務局長) 委員 児玉 一記(第三者委員=元浜松市教育長) 委員 伊藤 篤史(第三者委員=税理士) (2)審査日時 令和3年8月24日(火曜日) 午後1時30分 ~ 午後4時15分 (3)申請団体による提案説明会(プレゼンテーション) 令和3年8月24日(火曜日) 実施 |
<候補者>遠鉄アシスト・ぴっぴ共同事業体 (代表者 遠鉄アシスト株式会社、構成員 特定非営利活動法人はままつ子育てネットワークぴっぴ)
評価項目 | 配点 |
得点 |
---|---|---|
1 施設運営管理方針に関する項目(合格点6.0点以上) | ||
(1)施設の性格や目的の理解 | 4 | 3.4 |
(2)施設への効用が発揮されるものであること | 6 | 5.1 |
小計 | 10 | 8.5 |
2 事業提案(計画)に関する項目(合格点31.2点以上) | ||
(1)事業の具体的取組み方(機能性) | 8 | 6.4 |
(2)施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) | 8 | 5.8 |
(3)適正な管理・経理(明瞭性・規律性) | 5 | 3.9 |
(4)安全管理・緊急時への対応(安全性) | 5 | 4.0 |
(5)市民サービスの向上・自主事業(独創性) | 16 | 12.8 |
(6)環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 5 | 3.5 |
(7)平等利用(平等性) | 5 | 3.5 |
小計 | 52 | 39.9 |
3 指定管理者に関する項目(合格点9.0点以上) | ||
(1)団体の物的・財政的能力(経営の健全性) | 5 | 4.1 |
(2)施設の運営実績(団体の能力) | 5 | 4.3 |
(3)団体の地域貢献(地域の活性化) | 5 | 4.0 |
小計 | 15 | 12.4 |
4 活動拠点に関する項目 | ||
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと | 3 | 3.0 |
小計 | 3 | 3.0 |
5 指定管理料に関する項目(1)(合格点6.0点以上) | ||
収支計画の妥当性 | 10 | 7.5 |
小計 | 10 | 7.5 |
6 指定管理料に関する項目(2) | ||
(上限額-提案額)÷(上限額-下限額)×配点 | 10 | 0.3 |
小計 | 10 | 0.3 |
現指定期間の実績に基づく加減点 | 2.5%加算 | 1.7 |
合計 | 100 |
73.3 |
<次点者 株式会社ヤタロー>
評価項目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|
1 施設運営管理方針に関する項目(合格点6.0点以上) | ||
(1)施設の性格や目的の理解 | 4 | 3.4 |
(2)施設への効用が発揮されるものであること | 6 | 4.8 |
小計 | 10 | 8.2 |
2 事業提案(計画)に関する項目(合格点31.2点以上) | ||
(1)事業の具体的取組み方(機能性) | 8 | 5.8 |
(2)施設の管理体制・運営職員の配置(責任性・実行性) | 8 | 5.8 |
(3)適正な管理・経理(明瞭性・規律性) | 5 | 3.8 |
(4)安全管理・緊急時への対応(安全性) | 5 | 3.8 |
(5)市民サービスの向上・自主事業(独創性) | 16 | 11.6 |
(6)環境・障がい者等への配慮(社会貢献) | 5 | 3.5 |
(7)平等利用(平等性) | 5 | 3.5 |
小計 | 52 | 37.6 |
3 指定管理者に関する項目(合格点9.0点以上) | ||
(1)団体の物的・財政的能力(経営の健全性) | 5 | 4.0 |
(2)施設の運営実績(団体の能力) | 5 | 4.0 |
(3)団体の地域貢献(地域の活性化) | 5 | 3.8 |
小計 | 15 | 11.8 |
4 活動拠点に関する項目 | ||
浜松市内に主な事業活動の拠点を置くこと | 3 | 3.0 |
小計 | 3 | 3.0 |
5 指定管理料に関する項目(1)(合格点6.0点以上) | ||
収支計画の妥当性 | 10 | 7.0 |
小計 | 10 | 7.0 |
6 指定管理料に関する項目(2) | ||
(上限額-提案額)÷(上限額-下限額)×配点 | 0 | 0.0 |
小計 | 10 | 0.0 |
合計 | 100 | 67.6 |
選定条件
1. 評価項目1、2、3及び5の各小計において、配点の6割以上(合格点)であること。
2. 前1の条件を満たす者のうち、合計点が最も高い者を優先交渉権者(候補者)とする。
3. 6の評価点は、指定期間中の総計で行い、配点を上限とする。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください