更新日：2023年12月1日

「建設業の週休2日について」アンケート結果〔要約〕

公共工事の建設現場における完全週休2日※1と週休2日※2の定義の認知度（n＝205）

※1　完全週休2日：全ての土・日・祝日を現場閉所すること

※2　週休2日：曜日などを問わず、月に8日の現場閉所（4週8休）すること

（世代別）公共工事の建設現場における完全週休2日と週休2日の定義の認知度

〇公共工事の建設現場における完全週休2日と週休2日の定義の認知度については、『少しは知っている』（「知っている」と「聞いたことがある」の合計）が約3割となっています。
〇世代別にみると、若者・子育ての約3割、中高年・高齢者の約4割が『少しは知っている』と回答しています。

公共工事では建設業の働き方改革として、週休2日工事を進めていることの認知度（n＝205）

（世代別）公共工事では建設業の働き方改革として、週休2日工事を進めていることの認知度

〇公共工事では建設業の働き方改革として、週休2日工事を進めていることの認知度については、『少しは知っている』（「知っている」と「聞いたことがある」の合計）が約3割となっています。

静岡県内の公共工事における第2、第3、第4土曜日を一斉休工にする取り組み（ふじ丸デー）の認知度（n＝205）

（世代別）静岡県内の公共工事における第2、第3、第4土曜日を一斉休工にする取り組み（ふじ丸デー）の認知度

〇静岡県内の公共工事における第2、第3、第4土曜日を一斉休工にする取り組み（ふじ丸デー）の認知度については、「知らない」が約9割となっています。

令和6年4月から建設業においても法定労働時間※1を超える時間外労働※2は罰則付きの上限規制の対象となることの認知度（n=205）

※1　法定労働時間：原則として1日8時間、週40時間

※2　法定労働時間を超える時間外労働：原則として月45時間かつ、年360時間

（世代別）令和6年4月から建設業においても法定労働時間を超える時間外労働は罰則付きの上限規制の対象となることの認知度

〇令和6年4月から建設業においても法定労働時間を超える時間外労働は罰則付きの上限規制の対象となることの認知度については、『少しは知っている』（「知っている」と「聞いたことがある」の合計）が約2割となっています。

〇世代別にみると、若者の約2割、子育て・中高年の約3割、高齢者の約1割が『少しは知っている』と回答しています。

「建設業の週休2日について」アンケート結果〔全文〕（PDF：369KB）