更新日：2023年12月1日

「地球温暖化対策について」アンケート結果〔要約〕

「2050年カーボンニュートラル※」宣言の認知度（n＝200）

※カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの人為的な「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること。2020年10月、政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言した。

（世代別）「2050年カーボンニュートラル」宣言の認知度

〇「2050年カーボンニュートラル」宣言の認知度については、『知っている』（「内容まで詳しく知っている」、「おおよその内容は知っている」と「名前は知っている」の合計）が8割となっています。
〇世代別にみると、若者・子育て・中高年の約8割、高齢者の約9割が『知っている』と回答しています。

「熱中症警戒アラート」※の認知度（n＝200）

※熱中症警戒アラート：気象庁と環境省から発表される、暑さ指数（WBGT）を用いた熱中症への警戒を呼び掛けるお知らせ。

（世代別）「熱中症警戒アラート」の認知度

〇熱中症警戒アラートの認知度については、『知っている』（「内容まで詳しく知っている」、「おおよその内容は知っている」と「名前は知っている」の合計）が約10割となっています。

アプリ「クルポ」※の認知度（n＝200）

※クルポ：静岡県が地球温暖化防止のための県民運動の一環として配信している無料アプリ。脱炭素アクション（環境に配慮した行動）をすることでポイントを獲得でき、貯めたポイントで県内企業の商品券や食事券、図書カードなどが当たる抽選に参加できる。

（世代別）アプリ「クルポ」の認知度

〇アプリ「クルポ」の認知度については、『知っている』（「既に使っている又は使ったことがある」、「知っているが使ったことはない」と「名前は聞いたことがある」の合計）が約2割となっています。

国民運動「デコ活」※の認知度（n=200）

※デコ活：脱炭素化の実現に向け、暮らし・ライフスタイルの分野でのCO2削減を進めるため、国民・消費者の新しい暮らしを後押しする国民運動のこと。国、自治体、企業、消費者等が主体となり、新しい暮らしを支える製品、サービス、取組などの情報を様々な媒体から発信、PRする。

（世代別）国民運動「デコ活」の認知度

〇国民運動「デコ活」の認知度については、『知っている』（「名前も内容も知っている」と「名前は聞いたことがある」の合計）が1割未満となっています。

〇世代別にみると、世代が高くなるにつれて『知っている』の回答割合が高くなっています。

「地球温暖化対策について」アンケート結果〔全文〕（PDF：855KB）