更新日：2023年12月1日

静岡県広報コンクールで映像部門『最優秀賞』を受賞

静岡県広報協会主催の平成27年度広報コンクール映像部門において、浜松市が戦後70年の浜松を取り上げて制作した「戦後70年～語りつぐ戦争～」が最優秀賞を受賞しました。
なお、この作品は全国広報コンクールに推薦されます。

作品

タイトル：ビデオ広報はままつ8月号「戦後70年～語りつぐ戦争～（別ウィンドウが開きます）」
時間：25分間

• 市内各施設（図書館・協働センター）でDVDとして貸し出し。

※浜松ケーブルテレビで昨年8月の1カ月間放送。

あらすじ

昭和20年6月18日、全国でも4番目に大きな空襲に見舞われた浜松市。戦後復興の象徴である、浜松復興記念館をメインスタジオに、戦争の歴史を振り返る。また、市内各所の戦争遺跡へのロケや、子供たちが通う学校で行われた「戦災遺族会の語りべ活動」を紹介。戦争を生き抜いてきたから話せる重く深い言葉、中学生の真剣な眼差しが70年前の忘れてはいけない歴史を伝えている。

制作意図

終戦から70年を迎え、戦争を体験した世代が高齢化し悲惨な戦争の記憶は少しずつ薄れてきています。戦争の歴史を忘れないためにも、体験した人たちのお話を記録し伝えたいと企画しました。
戦後70年の節目だからこそ戦争の歴史を見つめなおし、人から人へ語り継いでほしいと願い込め、特集映像を制作しました。