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更新日:2023年12月1日

市長コラム(平成25年10月)

写真:「家康くんゆるキャラ(R)選対本部」発足式(8月27日(火曜日)市役所庁議室)
「家康くんゆるキャラ(R)選対本部」発足式(8月27日(火曜日)市役所庁議室)

 前号でもご紹介しましたゆるキャラ(R)グランプリ2013の投票がスタートしました。この原稿がお手元に届く頃、浜松市のキャラクター、出世大名家康くんがトップを独走していればいいのですが。もし苦戦をしていたら、どうか市民の皆さん、家康くんの悲願である日本一達成に向け、一層のご支援をお願いします。

 市はこれまで全庁あげて準備を進めてきました。また家康くん応援団の「天下獲り隊」や「親衛隊」を組織するなどして、全市あげての応援体制の確立にも努めてきました。中には、なぜゆるキャラ(R)のコンテストに、そこまでやるのかという疑問を持たれる人もいらっしゃるかもしれません。そこでこのコンテストに取り組む意義についてお知らせします。

 まずは、ゆるキャラ(R)の持つパワーと1位になった時のばく大な経済波及効果です。ゆるキャラ(R)グランプリ初代王者は、彦根のひこにゃん、2代目王者は熊本のくまモンです。どちらも全国的な人気、知名度を誇ります。特にくまモンの経済効果は桁外れで、くまモン関連商品だけで、昨年は300億円以上の売り上げだったそうです。また、熊本県への観光客の増加、熊本県のPR効果などのさまざまな波及効果を計算すると、1000億円をくだらないと、熊本県の蒲島知事が発表しています。いずれにせよ、ゆるキャラ(R)の持つ潜在的なポテンシャルがいかに大きいかを物語っています。全国の自治体で、地域の活性化や観光誘客などが課題となる中、彦根市や熊本県にあやかろうと、浜松のみならず多くの自治体が真剣にこのコンテストに取組んでいます。

 もう一つの理由が「出世のまち浜松」をテーマとしたシティプロモーション推進への波及効果です。浜松市は、出世城とうたわれた浜松城や豊臣秀吉公と徳川家康公、2人の天下人を生んだパワースポットである浜松東照宮(旧引間城)などを核として、さまざまなPRの取り組みを行っています。その事業全体の先導役が、出世大名家康くんです。従って家康くんが日本一に輝き、晴れて天下人になれば、文字通り出世のまち浜松のシンボルとして、一層大活躍してくれるはずです。

 このように、都市にとって、無視できない存在になってきたゆるキャラ(R)。どうか家康くん日本一に向け、一票でも多く票を得られるよう、最後までのご支援をよろしくお願い申し上げます。
 

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