緊急情報
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更新日:2023年7月3日
開催日時令和5年5月24日(水曜日)午前10時00分~10時40分
開催場所北区役所3階31・32会議室
次第
1開会
2区長挨拶
3議事
(1)協議事項
ア令和4年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
【区振興課】
4その他
(1)地域の情報について
(2)次回の開催について
開催日時(案):令和5年6月28日(水曜日)10時00分から
開催場所(案):北区役所3階31・32会議室
5閉会
(大野会長)
本日の会議の議事録署名人に池原和義委員、伊藤忠和委員を指名する。
(1)協議事項
ア令和4年度地域力向上事業(助成事業)の事後評価について
【北区区振興課が、事後評価の方法及び評価対象3事業の実績について概要説明を行った】
(竹田委員)
地域力向上事業の補助率と支払い時期を教えてほしい。
(区振興課)
予算の範囲内で補助対象経費の50%以内を補助する。補助は同事業にて3年間対象となるが、2年目は40%以内、3年目は25%以内の補助率となる。補助金は事業完了後、実績報告書を提出していただき、補助金額を確定し支払いとなる。
(竹田委員)
この事業補助は、複数年の補助か。単年度補助か。
(区振興課)
単年度補助が原則だが、3年間かけて事業を醸成させ、その後は自立していただくスタートアップ事業とご理解いただきたい。
(萬立委員)
事業が確定するまで補助金が交付されないと、自己資金の調達が大変だと思うが、実情はどうか。
(区振興課)
当面の自己資金の用意が厳しい団体でも取り組めるように、補助金の前金払い制度を用意している。事業完了時に清算していただく。
(野澤委員)
北区の地域力向上事業の予算額はいくらか。
(区振興課)
令和5年度は250万円。令和4年度は300万円であった。
(半田委員)
「高校生による地域情報発信事業」で、収支決算書に広告宣伝費や繰越金などの記載がなく大雑把な印象を受けた。高校生に期待するのは難しいか。
(区振興課)
この収支決算書には補助事業に係るものだけが記載されており、模擬会社の収支決算書は別にある。
(鈴木登志郎委員)
「イイじゃん!奥浜名湖」の集客人数と「ごみ減量・古紙回収意識啓発事業」の参加人数の実績数は、事業の成果として単純に比較ができない。積算根拠を把握しているか。
(区振興課)
「イイじゃん!奥浜名湖」の集客人数は実カウントしており、「ごみ減量・古紙回収意識啓発事業」の参加人数は事業に携わった人数である。今後「参加人数」の捉え方、記載方法を統一していきたい。
(野末委員)
事後評価を1から10段階で行うとか、投資効果を数値や金額で表すなど定量的な方法でないと理解しにくい。市全体で定量的な評価方法に変える検討をしていただくよう要望する。
(区振興課)
所管課に伝える。
(外山委員)
「ごみ減量・古紙回収意識啓発事業」で啓発用消耗品費に54万5000円を支出している。こんなに経費を掛けなくても古紙回収ができると思うがいかがか。
(区振興課)
今回の事業は、古紙回収事業ではなく、リサイクルやゴミ分別の啓発イベントの開催が主な補助金としての活動となっている。
(萬立委員)
地域力向上事業の令和5年度の予算額は250万円だという話だが、市全体の予算額はいくらか。各区の事後評価結果は公表されるか。
(区振興課)
予算額は区ごとに異なる。市全体の補助金の予算額については、本日、資料を持ち合わせていない。評価結果は6月中旬に各区のホームページで公開する。
(鈴木登志郎委員)
地域力向上事業の「事業スケジュール」を教えてほしい。
(区振興課)
前年度の1月に1回目の申請受付を開始する。採択審査を行い、新年度の4月から事業を実施できる行程になっている。予算に残額がある限り、4月以降も随時募集を行い、提案事業に対応していく。
(1)次回の開催について
6月28日(水曜日)午前10時から北区役所3階31・32会議室での開催が了承された。
【事務局より】
6月5日(月曜日)開催の「令和5年度区協議会委員研修」に約20名の委員が参加する。
(立岩副会長)
以上で、令和5年度第2回北区協議会を終了する。
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