緊急情報
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更新日:2024年4月10日
文部科学省が令和3(2021)年度から開始した委託事業です。
マイスター・ハイスクール制度(文部科学省ホームページ)(別ウィンドウが開きます)
第4次産業革命の進展、デジタルトランスフォーメーション、6次産業化等、産業構造や仕事内容は急速に変化しており、アフターコロナ社会においては、こうした変化が一層急激になることが予見される中、産業人材育成を担う職業教育を主とする学科を置く高等学校においては、成長産業化を図る産業界と絶えず連動した職業人材の育成が喫緊の社会的要請になっています。
これに対応するため、職業教育を主とする学科を置く高等学校と成長産業化に向けた革新を図る産業界等が一体となり、デジタル人材育成の加速化をはじめとした地域の持続的な成長を牽引するための、絶えず進化する最先端の職業人材育成を推進し、成果モデルを示すことで、全国各地で地域特性を踏まえた取組を加速化させることを目指すものです。
文部科学省が、趣旨の達成のため、高等学校と産業界、地方公共団体が一体となって最先端の職業人材育成を推進するとともに、職業人材育成にかかる教育課程等の改善に資する実証的資料を得るための研究開発を行う取組を「マイスター・ハイスクール事業」として認定し、その中核となる高等学校を「マイスター・ハイスクール」に指定します。
マイスター・ハイスクールでは、産業界から派遣されるマイスター・ハイスクールCEO、産業実務家教員を中心として、企業の最先端の職業教育を学ぶことができ、時代に即した教育課程の刷新を行っていきます。
静岡県立浜松城北工業校高等学校が、令和4年度に東海地方で初となる指定を受けました。
【管理機関】
浜松市
【指定校】
産官学(ヤマハ発動機株式会社、静岡県教育委員会及び浜松市が連携し、地元企業が求めるデジタルトランスフォーメーション(DX)、ロボティクス人材の育成に注力します。
ヤマハ発動機株式会社から「マイスター・ハイスクールCEO」を学校の管理職として、「産業実務家教員」を常勤の特別教諭として迎え、CEO・実務家教員講話をはじめとして全校生徒が在学中に企業の考え方に触れ、主体的・対話的で深い学びを実践できる環境を整えます。
【2022年6月20日に開催された、第1回運営委員会の席上で開催された協定書締結式の様子】
マイスターハイスクール事業成果発表
研究実施報告書(第1次)
(PDF:5,138KB)
マイスターハイスクール事業の取り組みの詳細は以下の、下記浜松城北工業高校のHPをご参照ください。
マイスターハイスター事業成果発表・成果発表会(別ウィンドウが開きます)
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