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更新日:2024年1月1日
浜松市役所では、2003(平成15)年3月に「浜松市地球温暖化防止実行計画(事務事業編)(第1期計画)」を策定して以降、率先的に自らが排出する温室効果ガスの削減に取り組んできました。第4期計画は、2021(令和3)年3月をもって終了したことから、2021(令和3)年4月からは、「浜松市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)[2021]」を策定し、市役所自らが率先して温室効果ガスの削減に取り組みます。
※市域の温室効果ガス排出量を削減するための「浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」と併せて、取り組みを行います。
区分 |
2013(平成25)年度 【基準年度】 排出量(t-CO2) |
2030(令和12)年度 【目標年度】 排出量(t-CO2) |
削減目標 (%) |
---|---|---|---|
施設の運営に伴う エネルギー使用 |
101,419 |
56,387 |
44 |
公用車の利用に伴う 燃料使用 |
2,352 |
1,660 |
29 |
市役所から排出される温室効果ガスのうち、9割以上を二酸化炭素が占めています。排出原因別に見ると、施設における電気や燃料等のエネルギー使用で55.5%、公用車の燃料使用で1.3%、廃プラスチック・合成繊維焼却で43.2%となります。
温暖化対策と省エネ化に特化した独自の環境マネジメントシステムである浜松市役所温暖化対策マネジメントシステムを推進します。
国が進めるあらゆる「賢い選択」を促す国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、市民と事業者の皆さんと協働し、さらなる省エネ行動の実践や温暖化対策に資する取組への参加を推進します。
省エネルギー化に資する改善を積極的に行うとともに、費用対効果の高い省エネルギー改修を積極的に行います。
蛍光灯について計画的にLED照明化します。
トップランナー製品の採用や通年エネルギー消費効率の下限値を定めて発注し、運用にあたっては指針を定めて適正な利用に努めます。
二酸化炭素排出係数の小さい事業者から購入することにより、温室効果ガス排出削減につなげます。
指定管理者等へも温室効果ガス排出量の削減協力を要請します。
施設への太陽光発電システムの設置を進めるとともに蓄電池や自営線を組み合わせることで、電力の自家消費量を増やすことに努めます。
バイオマスエネルギーを活用する設備を導入することで、地域の資源である森林資源を活用し、持続可能な社会の実現に寄与します。
西部清掃工場及び南部清掃工場においては、廃棄物焼却時の余剰エネルギーを再生可能エネルギーとして活用します。
公用車は、原則として、次世代自動車(ハイブリッド車、電気自動車、クリーンディーゼル等)を導入します。
エコドライブの徹底により燃料消費量の削減を図ります。
自動車の購入及び賃貸借に係る契約については、浜松市グリーン調達方針に従い、次世代自動車の導入に努めます。
一般廃棄物処理基本計画に則り、市域から排出される一般廃棄物の減量とリサイクルを推進しています。
焼却処分されるプラスチック類を削減します。
温室効果ガス排出量及び取り組み内容は、毎年1回、ホームページ等を活用して市民や事業者の皆様に公表していきます。
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