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更新日:2021年6月10日
8月6日、「二俣川灯籠流し」が行われました。
二俣川灯籠流しは、平成23年にはじまり、今年で7回目。
地元の団体『二俣みがきの会』『二俣川の岸辺をきれいにする会』の協力を得て、
NPO法人『本田宗一郎夢未来想造倶楽部』が主催しました。
この日流された灯籠は、7月29日に本田宗一郎ものづくり伝承館で参加者たちが手作りしたもの。
辺りが暗くなる午後7時頃、参加者たちは二俣大橋下の飛び石から順番に灯籠を流しました。
自分の灯籠が流れていく様子を見て、子供たちは「あれが僕の灯籠だよ」と指をさしたり、
「ちゃんと最後まで流れてくるかな」とそわそわしたりと、灯籠を目で追いかけます。
見学に来た人たちも、橋の上からのぞきこんだり、写真を撮ったりと、
灯籠の生み出す幻想的な光景に見入っている様子でした。
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