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更新日:2020年3月27日
豊かな森林と水に恵まれた天竜区では、かけがえのない“森林の大切さ”を子供たちに伝えていこうと
森林をテーマにした童話作品の募集する「森林(もり)のまち童話大賞」事業を開催しています。
第5回を迎えた今回は、昨年度、募集と審査を行い、各賞を決定。本年10月11日(日曜日)、天竜壬生ホールで
大賞作品など入選作品の表彰式を行いました。
全国から寄せられた723作品の中から大賞に選ばれたのは、愛知県知多郡の木全美香さんの「森のたね」。
作家、児童文学作家の5人の審査員(西本鶏介氏、角野栄子氏、あさのあつこ氏、那須田淳氏、薫くみこ氏)
全員が1位に推した楽しいファンタジー作品です。
また、表彰式に続いて記念公演が行われ、大賞作品をモチーフとしたミュージカルが披露されました。
このミュージカルは、地元の子供たちなど50人以上が参加する「龍水の都文化体験プログラム実行委員会」の
皆さんによるもの。子供たちの生き生きとした歌や演技に来場者だけでなく、受賞者や審査員の皆さんからも
感動の声が多く聞かれました。
なお、大賞作品「森のたね」は、タイトルを「森ねこのふしぎなたね」と改め、11月にポプラ社から出版を
予定しています。表紙や挿絵などは、天竜区出身の画家、植田真さんが手掛けられました。
童話本出版については、後日、ホームページにてお知らせします。お楽しみに。
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