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更新日:2021年6月10日
12月9日(土曜日)、天竜ふるさとガイドの案内で「紅葉の鳥羽山・二俣両城跡を訪ねて」が開催されました。
この催しは、街並みを散策しながら二俣の歴史を知ってもらおうと、天竜ふるさとガイドの会が主催したもの。
およそ40人の参加者たちが歩いたのは、二俣協働センターから鳥羽山・二俣城跡などをめぐる全長およそ6キロメートルのコース。
参加者たちは、ガイドのお話に熱心に耳を傾けていました。
紅葉した落ち葉がじゅうたんのようになっていた鳥羽山・二俣城跡では、天竜ふるさとガイドの会の説明に加えて、浜松市文化財課から、二つの城跡が国指定の史跡になる予定であることやその要因に二つの城が「別城一郭」の典型であることなどの説明がありました。
参加者の佐野さんは「ガイド付きで二俣の町を歩いたことで、とても勉強になりました。他の参加者の皆さんと二俣城でお弁当を食べたことが、良い思い出になります」と語ってくれました。
天竜ふるさとガイドの会の久保田さんは「今回は浜松市内外からたくさんの参加があって、幅広い年齢層の人たちが来てくれてとてもうれしかったですね」と笑顔で話していました。
天竜ふるさとガイドの会では、2月に「寺院めぐり・涅槃図(ねはんず)を訪ねて」を企画しています。
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