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更新日:2024年1月15日
1月7日(日曜日)、天竜区二俣町の天竜壬生ホールで「天竜・龍山地区はたちの集い」が開催されました。
当日は、20歳を迎えた若者たちが、華やかな晴れ着に身を包み式典に参加し、会場では、旧友や恩師との再会を喜ぶ姿が見られました。
▲誓いの言葉を述べる藤森朱音さん(左)と鈴木希望さん(右)
代表で誓いの言葉を述べた藤森朱音さんは、「私は、高校卒業後、地元企業に就職をし、熱心に働く日々を過ごしています。仕事が辛いと感じることもありますが、自分たちの作った製品が取り付けられているバイクを見た時、とてもやりがいを感じています。周りの先輩社員さんに刺激をもらい、コミュニケーションをとりながら、自分なりの目標を持ってこれからも地元に貢献していきたいと思います。」と述べました。
同じく誓いの言葉を述べた鈴木希望さんは、「私は現在、警察官になるために、大学に通っています。大学では、主に心理学を学んでおり、人の行動の中に潜む、深層心理を解明したり、被害者の方の心理的支援法を学んだりしています。心理的な方面からアプローチすることで再犯を防止して、犯罪自体を減らし、社会に貢献できる警察官になりたいと思います。」と述べました。
▲はたちの集い実行委員会の渡辺健太郎さん
はたちの集い実行委員を務めた渡辺健太郎さんは、天竜の魅力について「自然の豊かさ」と街を歩いていると地域の方が挨拶してくれる「人のあたたかさ」を挙げていました。
現在、フットサルチームで研修選手として活動している渡辺さんは、「親や兄弟、友人にこれまで与えてもらう側だったので、今後は与える側になりフットサル選手として、結果で恩返しをしていきたいです。」と今後の目標を語ってくれました。
▼天竜・龍山地区のはたちの皆さん
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