緊急情報
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更新日:2023年6月21日
本会議は、浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例第13条第3項の規定に基づき、委員の過半数が出席し、会議が成立したことを確認。伊賀康司委員、三室正夫委員の会議欠席を事務局から報告。
(会議録署名人の指名)
会長が決定するまで区振興課長が議事進行を行う。会議録署名人に内野永士委員と圡田哲也委員を指名。
≪事務局が資料に基づき説明≫
(区振興課長)
会長及び副会長の選任方法について、「天竜区協議会会議運営要綱」第2条により、「原則として委員による指名推薦とする。ただし、協議によりその他の方法を定めることができる。」となっている。
会長及び副会長を指名推薦とする方法でよろしいか、意見を伺う。
-異議なしと声あり。-
(区振興課長)
「会長及び副会長の選出は委員による指名推薦」とする。会長及び副会長の指名推薦について意見を伺う。
(内野永士委員)
市政を熟知し、自治会連合会長の経験もある進藤博行委員を会長に推薦する。副会長は会長の指名としたい。
(区振興課長)
ただ今、会長に進藤博行委員、副会長は会長の指名、という意見があったがいかがか。
-異議なしと声あり。-
(区振興課長)
会長を進藤博行委員に決定する。副会長は会長に指名をお願いする。
(進藤博行委員)
副会長については、2期目であり文化・芸術面に詳しい村井教子委員にお願いする。
(区振興課長)
会長から指名のあった村井教子委員を副会長に決定する。
会長の進藤博行委員、副会長の村井教子委員は会長、副会長席へ移動し、あいさつをお願いしたい。
-会長、副会長あいさつ-
-ここからの議事進行は、会長とする。-
≪区振興課が資料に基づき説明≫
(海老原政彦委員)
区政運営の6つの基本方針について昨年度と同じであると理解している。大きな方針は継続しつつ年度ごとに必要な事業を展開しているととらえる。この6つの基本方針が定められたのはいつごろか。
(区振興課長)
この基本方針が定められたのは平成25年度である。
(海老原政彦委員)
では、そこからこの基本方針に基づき運営しているということでよろしいか。
(区振興課長)
そのとおりである。
(鈴木勝夫委員)
川勝知事が天竜区を非常に心配しているという新聞報道があった。中野市長と連携して天竜区を何とかするということだった。心強いと感じた。
(天竜区長)
ニュースで確認した。「特に天竜区は人口減少が著しいので心配している」ということであった。人口減少については天竜区だけでなく全国的にも、全市的にも問題となっている。天竜区は減少幅が大きいということもあり気にしているということであった。それに対して何ができるか、具体的な事業については検討し、また、連携をしていくということであった。
(髙氏秀佳委員)
コロナの流行があったために中止していたイベントについて再開しようかという話が出てきてはいるが、地域の中ではなんとなく盛り上がらない。これまで中心となっていた人たちが年をとってしまい、若い人たちとの連携もあまりうまくいかない。イベントの再開の判断をどの様に判断しているのか。コロナとのかかわりの中でどのように事業を展開していくのか。
(区振興課長)
5月8日にコロナが5類感染症に移行し、マスクの着用も個人の判断になる。各地域のイベントは以前のように実施するところや、範囲を狭めるところ、時間を短縮するところなどがあると聞いている。区内のイベントについては、実行委員形式のものが多く、その判断ということになるが、区としては以前の形に戻れたらと考えている。
(進藤博行会長)
会合を開いても3年前の元気はなくなってしまっている。この3年間は非常に大きかった。そういった状況で、浜松市は行政区再編や新市長就任という大きな変化がある。それらが起爆剤となるような新しい方針を期待する。
私的な思いではあるが、中野新市長にこの場に来ていただきたいと言っても難しいであろうが、リモートで市長が委員の質問に回答するような機会を作ってもらえたら、委員の士気も上がる。様々な変化を良い方にとらえて、活性化を取り戻したい。
≪天竜土木整備事務所が資料に基づき台風災害の復旧状況について報告≫
(進藤博行会長)
復旧にかかわる人は、1つの現場にとどまらず掛け持ちまでしていると聞いている。今後も同じような状況になると考えられる。
防災工事も含まれるであろうがどのような方針になっているか。
(天竜土木整備事務所長)
区政運営方針に、「道路保全事業として橋梁、トンネル、法面等の公共土木施設の定期的な点検を実施し」とあるが、この法面が防災工事にあたる。天竜区にとっての国道は命の道であり、定期的な点検を行う中で適切な場所を重点的に進めていく方針である。
(鈴木勝夫委員)
通行止めとなった場合、緊急車両の通行はどうなるか。
(天竜土木整備事務所長)
消防とも調整したうえで通行止めとしている。迂回路の設定ができない場合には、工事中であっても緊急車両の通行を認めるなど救命救急活動に影響しないよう対応している。
(進藤博行会長)
春野町内で道路が決壊した時に迂回路を作ったが、緊急車両の通行ができなかった。結果的には緊急事案は起こらなかったが、何かあった場合の対策を具体的に考えていた。地形を考えると、これからもそのような状況は起こり得る。
日時:令和5年5月25日(木曜日)午後2時00分
会場:天竜区役所21・22会議室
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