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更新日:2023年6月19日

令和4年度第12回西区協議会 議事要点

1 開会

2 会長あいさつ

3 議事

(1)報告事項 第4号 令和5年度西区役所費の当初予算案について

丸山 浩亜 区振興課 課長補佐
(資料により説明)

<質疑・応答・意見>

中村 重男 委員
決算は区協議会で報告されるのか。

丸山 浩亜 区振興課 課長補佐
今年度の決算は6月頃確定する見込みである。来年度予算を諮問する際、今年度の決算額をあわせて報告する予定である。

(2)協議事項 第14号 令和5年度西区地域力向上事業(助成事業)の提案について

山本 淳 区振興課 主幹
(資料により説明)

<質疑・意見なし>

4 その他

(1)地域課題 

ごみ集積場について

伊藤 絵奈 委員
ゴミ集積場における動物によるゴミ荒し、ごみ捨てのルール違反が多く発生している。これらに対処する方法があればご教示いただきたい。

袴田 晴好 委員
時間はかかるが、自治会が中心になって対応していくしかない。
例えば、ゴミはネットで覆うのではなく、自治会でお金をかけて鍵の掛る集積場を整備する。集積場はゴミを出す当日朝早く、又は前日夜遅くに開け、その他の時間は鍵をかけておく。ルール違反が発生した際には写真付きの回覧で知らせるなどして住民の意識改革を図る。

「空き家問題」の早期解決

片山 幸一 委員
浜松市では、平成26年の空き家等対策の推進に関する特別措置法の制定を受け、空き家対策を行ってきたが、持主の事情等によりなかなか進んでいない。
当地区の空き家は、トタンがはがれ、風が吹くと大きな音がして、近隣住民は大変怖い思いをしている。所有者とも接触したが、なかなか改善につながらない。その方の意識や経済的な理由もある。近隣住民は大変迷惑している。市の担当者の努力は理解する。現在の法律で改善につながらないのであれば、法律を改正することは難しいかもしれないが、もう少し厳しい指導をお願いしたい。

中村 重男 委員
この問題は今後大きな問題になると考えられる。市として解体費用の補助金を出すことはできないか。

水谷 供子 区長
税金で解体するとなると自力で解体できる方も解体しなくなるということも想定され、補助金で全てが解決するとは思えない。

耕作放棄の農地や管理放棄の山林・竹藪が急増

袴田 晴好 委員
耕作放棄地の雑草、道路沿いの木々が管理されず通行に支障をきたしている個所が多くなっている。自治会で対応できる所は処理しているができない場所もある。市の方でも対応いただいているが持ち主の様々な理由により処理されていない個所も多くある。自治会と市が協力して処理が進むようにできないか。

石川 惠一 会長
事務局は本庁の担当課に委員からのご意見を伝えること。

(2)その他事前質問

子ども家庭庁発足に伴う浜松市の施策に係る質問

中村 重男 委員
保育園は厚生労働省、幼稚園は文部科学省、地方自治体の子供政策は保健所と教育委員会などに分かれている。こども家庭庁発足に伴い、浜松市の子供政策はどのように推進し、どのように変わるのか。また、子供や若者から意見を聞くために工夫をする必要がある。特に若い世代の女性が参加しやすく、意見を言いやすい工夫をお願いしたい。

山本 淳 区振興課 主幹
担当課である次世代育成課からの回答は次のとおり。
・組織体制について
こども家庭庁発足後も、本市は引き続き、こども家庭部及び健康福祉部並びに教育委員会(学校教育部)が連携して、こども施策に取り組んでいく。
・意見を言いやすい工夫について
令和5年4月から施行される「こども基本法」では、国や地方自治体がこども施策の策定を行うに当たり、こども等の意見反映に関する規定が設けられた。本市も、子供や若者、子育て当事者などの意見を、こども施策に反映できるよう、プロセスや手法について検討していく。
・子供政策の推進について
令和6年4月、各区役所と行政センターへの「こども家庭センター」設置に向け準備を進めている。児童福祉と母子保健機能を併せ持つ、ワンストップ窓口として迅速な対応と相談体制の強化を図っていく。


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浜松市役所中央区西行政センター (地域振興担当)

〒431-0193 浜松市中央区雄踏一丁目31-1

電話番号:053-597-1112

ファクス番号:050-3385-8176

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