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更新日:2021年10月18日
令和2年度決算における当期一般正味財産増減額は1,121万円を計上しており、黒字です。
資産は投資有価証券などで17億7,425万円、負債は未払金などで1億1,015万円となりバランスシートは次のようになっています。
令和3年3月31日現在
資産 17億7,425万円 |
負債 1億1,015万円 |
---|---|
機構の財産 1 流動資産 4億3,778万円 2 固定資産 13億3,647万円 |
これからの負担 1 流動負債 9,177万円 2 固定負債 1,838万円 |
正味財産 16億6,410万円 |
|
これまでの事業成果 1 指定正味財産 9億9,609万円 2 一般正味財産 6億6,801万円 |
資産 |
= |
負債 |
+ |
正味財産 |
17億7,425万円 |
|
1億1,015万円 |
|
16億6,410万円 |
令和2年度末の資産の部合計は17億7,425万円となっています。これに対し、負債の部合計は1億1,015万円となっており、資産が負債を上回っている状況です。
資産
資産は833万円の減となっています。
これは、主に経済産業省の戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)の事業費減少に伴う国補助金の未収金の減が主な要因です。
負債
負債は4,993万円の減となっています。
これは、A-SAP産学官金連携イノベーション推進事業において、年度を跨いだ事業実施が可能となったことによる未払金の減が主な要因です。
正味財産
正味財産は4,160万円の増となっています。
これは、特定資産を造成したことによる指定正味財産の増が主な要因です。
バランスシート上からは、流動資産が流動負債を大幅に上回り、また、固定負債が固定資産内に収まっていることから健全であるといえます。
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