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更新日:2024年4月4日

PPP/PFI手法の優先的検討の結果公表について

PPP/PFI手法の優先的検討とは

平成29年4月に策定した「浜松市民間活力の導入に関する基本方針」では、公共施設等の効率的かつ効果的な整備・運営の実現を目的として、一定の規模以上の新たな施設整備や運営の見直しを行う場合に、多様なPPP/PFI手法の導入を優先的に検討するルールを定めています(PPP/PFI手法の優先的検討規定)。

この規定に基づき、優先的検討を実施した結果、PPP/PFI手法を導入しないと判断した事業を公表します。

 

  • PPP(PublicPrivatePartnership)手法とは、公共と民間が連携して、それぞれ互いの強みを生かすことによって、最適な公共サービスの提供を実現し、地域の価値や住民満足度の最大化を図る手法です。
  • PFI(PrivateFinanceInitiative)手法とは、「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(PFI法)」に基づく事業手法です。
  • 優先的検討規定の詳細については、市ホームページ「民間活力の導入について」をご覧ください。

令和5年度に優先的検討を行い、PPP/PFI手法を導入しないと判断した事業

1.事業の総額が10億円以上の施設整備事業

  • 南消防署・浜松第41分団・可美市民サービスセンター複合施設建設事業
    (理由)本施設は、消防機能を含んだ複合施設であり、大部分が防災拠点として市民の生命や安全に関する業務を行う。消防業務の性質上、民間事業者の創意工夫の余地が限定的で、財政的効果や市民サービス向上のメリットが限られるため、PPP/PFI手法は導入しないこととした。
  • オートレース場選手宿舎等の整備
    (理由)施設の性格上、民間事業者の創意工夫の余地が限定的で、財政的効果や市民サービス向上のメリットが限られるため、PPP/PFI手法は導入しないこととした。なお、浜松オートレース場の管理運営は平成18年度から包括的民間委託をしており、すでに民間活力を導入している。
  • 蒲協働センター・東図書館大規模改修
    (理由)既存施設の長寿命化改修であり、施設の在り方や市民サービスの量・質を大きく変えるようなものではないことから、民間事業者の創意工夫の余地が限定的で、財政的効果や市民サービス向上のメリットが限られるため、PPP/PFI手法は導入しないこととした。なお、東図書館は引き続き指定管理者制度を導入する。
  • 南陽協働センター・南陽図書館大規模改修
    (理由)既存施設の長寿命化改修であり、施設の在り方や市民サービスの量・質を大きく変えるようなものではないことから、民間事業者の創意工夫の余地が限定的で、財政的効果や市民サービス向上のメリットが限られるため、PPP/PFI手法は導入しないこととした。なお、南陽図書館は引き続き指定管理者制度を導入する。

2.単年度の運営費が1億円以上の事業

市ホームページ「指定管理者制度導入状況」をご覧ください。

 

(参考)優先的検討の対象となる事業

1.事業費の総額が10億円以上の施設整備事業

検討時期:新たに公共施設等の整備を行うため、基本構想や基本計画等を策定するとき。

対象事業:基本構想・基本計画策定段階から事業期間満了までの総額(運営費は含まない)が10億円以上となる事業。

2.単年度の運営費が1億円以上の事業

検討時期:公共施設等の運営の見直しを行うとき。

公の施設…指定管理者制度非導入施設における導入の検討(毎年度)

公の施設以外…運営業務委託の見直し(包括的管理委託等)

対象事業:公共施設等の運営事業に係る単年度の運営費が1億円以上となる事業。

3.PPP/PFI導入により、市民サービス向上や財政効果等が想定される事業

検討時期:新たに公共施設等の整備を行うため、基本構想や基本計画等を策定するとき。または公共施設等の運営の見直しを行うとき。

 

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浜松市役所財務部アセットマネジメント推進課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2533

ファクス番号:050-3730-0119

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