緊急情報
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更新日:2023年4月3日
はままつの文化財
No.4 平成19年9月30日
北神宮寺遺跡の発掘現場のようすをタイムリーにお知らせします。
印刷して読みたい場合は、PDFファイルをご利用ください。
(調査区全域)
川岸に沿って、6つの墓穴が見つかりました。
中には、かわらけが数枚ずつ納められており、死者を座らせた形で葬ったものと考えられます。
特徴的な立地環境から、当時の人々は、死者の霊魂が川を伝って行き来すると考えていたことがうかがえます。
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(調査区全域)
戦国時代の溝からは、大変多くの遺物が出土しました。
主なものは、直径10cmのかわらけと、直径15~20cmの土鍋です。
近くに屋敷があり、饗宴がとり行われたものと思われます。
10月13日(土曜日)・14日(日曜日)
午前10時~午後4時(全体説明:午前10時・午後2時)
いなさ文化財まつりにおいて、現地説明会を行います。
詳しくは、最新情報かわら版または「広報はままつ(9月20日号)」をご覧ください。
平日8時45分から午後4時45分の作業時間内でしたら、調査現場をご覧いただけます。
お気軽にお越しください。
○現地連絡先
北神宮寺遺跡調査事務所(浜松市北区引佐町井伊谷) TEL:542-3990
所在地:浜松市北区引佐町井伊谷(引佐地域自治センターから徒歩5分)
調査期間:平成19年8月~12月末
作業時間:午前8時45分~午後4時45分(平日のみ、雨天休止)
→発掘現場のご案内(平成19年度)に戻る
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