更新日：2018年12月14日

東区役所サービス向上推進事業「女性消防団員によるAED実践講座」を開催しました

12月13日（木曜日）、東区役所サービス向上推進事業の取り組みの1つとして「女性消防団職員によるAED実践講座」を開催しました。

この取り組みは市民サービス窓口の最前線である区役所の利用者満足度向上を目的としており、今回は浜松市消防団教育隊に所属する東区役所の女性職員2名を講師として、職員を対象にAEDの使い方や心肺蘇生の手順についての講義を実施しました。

受講者は、AEDでショックを与える前に注意しなければならないことや胸骨圧迫の強さなどを確認。受講を終え「周囲の人と協力して対応することが必要だと改めて感じました」と話していました。

≪浜松市消防団教育隊とは？≫

救出・救護技術の指導を目的として平成29年度に新たに設置され、「大規模災害指導部」と「応急救護指導部」から構成されている。このうち「応急救護指導部」は女性団員で構成されており、応急手当普及員の資格を取得した団員が指導にあたっている。

【消防団員のレクチャーを受ける受講者】

【消防団員のレクチャーを受ける受講者】

【AEDの使い方を実践】