更新日：2024年1月17日

はたちの集いを開催

浜松市では、1月2日（月曜日）、3日（火曜日）に天竜区で、同月8日（日曜日）に天竜区を除く市内各所で「はたちの集い」が行われました。その中から、天竜協働センターで行われた中ノ町・和田地区の式の様子をお伝えします。

会場には新成人173人が出席。旧友との久しぶりの再会を喜び、談笑する様子が見られました。

式の中で、自治会関係者や恩師などの来賓の方々から祝辞が述べられると、新成人は真剣な様子で言葉に耳を傾けていました。また、その中で、浜松市長代理の山名副市長から「コロナ禍という状況も含めて、今年度も変化の多い年となりました。変化の多い時期は決して悪い時ではありません。チャンスがたくさんある時だと思って、皆さんの若い精神で果敢に挑戦していってほしい。」と代理のメッセージが述べられました。

新成人代表からは、「大人になるということは自分の言動に責任を持たなければならない。今ある幸せが当たり前だと思わずに、育ててくれた方々に感謝して過ごしていきたい。」と決意の言葉を述べました。

式典後には、記念撮影を楽しんだり、思い出話に花を咲かせる様子が見られました。

※民法改正により令和4年4月から、成年年齢が20歳から18歳へ引き下げられました。浜松市では、令和5年1月から、成人式を「はたちの集い」へ名称変更し、これまで通り20歳の方を対象に式典が開催されることとなりました。

【以下は、式の様子です】