更新日：2024年1月1日

eスポーツ静岡県代表選手が区長を表敬訪問

8月18日（金曜日）、燃ゆる感動かごしま国体　文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権　グランツーリスモSPORT部門　U-18の部」における静岡県代表選手が東区長を表敬訪問しました。

この日、区長室を訪れたのは、尾田結都（おだゆうと）選手（現在高校1年生、丸塚中学校出身）とお父さんの悦麻（えつま）さん、「浜松eグランプリ」代表の渡辺一弘（わたなべかずひろ）さんの3人。

尾田選手は、小学校6年生の頃、習い事をきっかけとして競技をはじめたとのこと。競技種目のグランツーリスモは、自動車のレースをバーチャルの世界で戦うものですが、尾田選手はバーチャルの世界にとどまらず、リアルのカート競技も行っており、バーチャルとリアルの二刀流で競技に取り組んでいます。

また、尾田選手は、県内の高校で行われるイベントに参加し競技の魅力を伝えるなど、eスポーツの普及にも精力的に取り組んでいます。

尾田選手は「競技の普及には、自分が皆さんに納得してもらえる結果を持ち帰り、競技を知ってもらうきっかけをつくること、それが使命だと思っている。」と意気込みを語ってくれました。野田区長からは、「東区出身の尾田さんが県の代表になられたとのことで、とても誇らしく思う。良い結果を持ち帰っていただけるよう応援したい。頑張ってください！」と激励の言葉が贈られました。

今後、尾田選手は、国体本戦への出場をかけて中部エリア大会（岐阜・静岡・愛知・三重）に臨みます。そこで上位2位に入れば本戦に進むことになります。

尾田選手の活躍に期待です！

前列：尾田結都選手（左）、東区長・野田志保（右）

後列：尾田悦麻さん（左）、渡辺一弘さん（右）