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更新日:2024年1月1日

十七音に込めろ青春!~浜松市高校生俳句選手権を開催~

8月20日(日曜日)、浜松市ギャラリーモール・ソラモにて「浜松市高校生俳句選手権」を開催しました。本選手権は、浜松市東区俳句の里づくり事業の関連事業の一つとして実施するもので、高校生が3人1組のチームを組み、兼題に沿って作った作品の作品性、鑑賞力を競います。今回は、各兼題につき、先鋒、中堅、大将句の3つを出し合い勝敗を決定しました。

当日は、「浜北西高等学校」と「浜松修学舎高等学校」の2校が出場し、各高校の代表者が熱い俳句バトルを交わしました。

第一試合の兼題は「浜」、第二試合は「殿」。第一試合の先鋒句は浜北西高校がとり、中堅句は浜松修学舎高校。大将句を浜北西高校が取って、浜北西高校がまず1勝。

第二試合の先鋒戦では、全ての審査員の旗が浜北西高校にあがり、このまま浜北西高校が突っ走るかのように見えましたが、中堅戦、今度は浜松修学舎高校に全審査員の旗があがりました。そして、迎えた大将戦、浜北西高校の詠みあげた句は「祭りの灯途切れぬ夢路御殿屋台」、浜松修学舎高校は「甘い蜜沈殿してるアイスティー」と詠みあげました。

審査員長の髙柳克弘氏は、「両校とも、とても良い質疑応答だった。浜北西高校の句はあえて“御殿屋台”と字余りにすることで歴史の流れや趣深さが表現されていた。浜松修学舎高校の句は、何気ない日常の一場面を上手く切り取り、視覚的に表現したため、聞いている人の共感を得られる句になっている。甲乙つけがたい。」と評しました。

結果、大将戦は浜松修学舎高校に軍配。これで、各校一勝一敗の五分となったことから、結果の行方は獲得した旗の本数の確認へ。

最終結果は、浜北西高校が獲得した旗は14本、浜松修学舎高校が獲得した旗は16本と、浜松修学舎高校が獲得した旗の本数が浜北西高校の本数を上回ったことから、「浜松修学舎高等学校」の優勝となりました。

出場していただいた両校の皆さん、暑い中、素晴らしいバトルをありがとうございました。

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