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更新日:2024年1月17日

地域福祉講演会を開催しました

令和5年11月11日(土曜日)、浜松市総合産業展示館にて「東区地域福祉講演会」が開催されました。本事業は、浜松市地域力向上事業の一環として平成20年度から実施されており、今回で16回目を迎えます。

今回のテーマは「ひきこもり」。聖隷クリストファー大学・社会福祉学部社会福祉学科ソーシャルワークコースの大場義貴教授が講演を行いました。

大場教授は、多様化するひきこもりの実情や、支えるための取り組みを紹介し、地域活動者(市民等)が、ひきこもり支援に対して、どのような役割を担うべきかを参加者へ語りました。

現在、全国で15~64歳の「広義のひきこもり[1]」の人数は約146万人、浜松市では約4,400人とされています。ひきこもり支援は、本人の詳細な状況や心理的状況が分からないまま、支援を開始せざるを得ないケースが多く、本人への支援と同時に家族への支援も行うことが非常に大切です。大場教授は、「社会状況の複雑化によって、ひきこもりの原因は多様化している。支援する側が正しい知識を持って支援に取り組むことが必要。」と参加者へ呼びかけました。

 


[1]「趣味の用事のときだけ外出する」「近所のコンビニ等にはでかける」「自室からは出るが、家からは出ない」「自室からほとんど出ない」のいずれかを選択した人のうち、現在の状態となって6ヶ月以上かつ病気等を理由としない者。

【以下は講演会の様子です】

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