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ホーム > 健康・医療・福祉 > 福祉 > 福祉計画 > 第5次浜松市地域福祉計画(2024-2028) > 第4章 リーディングプロジェクト(浜松市重層的支援体制整備事業実施計画)

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更新日:2024年3月29日

第4章 リーディングプロジェクト(浜松市重層的支援体制整備事業実施計画)

3 重層的支援体制整備事業の取り組み2

(1)属性を問わない相談支援体制の強化2

多機関協働事業

目的
  • 重層的支援体制整備事業の中核を担い、既存の連携体制では、解決困難な案件について調整し、支援関係機関の役割分担を図ります。
取り組み内容
  • 「包括的相談支援事業」で受け止めた困りごとのうち、支援関係機関による既存の連携体制では、対応が難しい、複雑化・複合化した問題のある事例(困難事例)について、コミュニティソーシャルワーカー(CSW)(多機関協働事業者)が支援関係機関のつなぎ役として、
    • 様々な課題をときほぐし
    • 支援関係機関の役割分担
    • 支援の方向性の整理

などの調整を行い、円滑な連携を推進します。

  • 困難事例の支援プランを作成後、必要に応じて、「重層的支援会議」や「支援会議」を開催し、支援プランの調整(プランの決定・評価)を行います。
実施体制(支援関係機関)

No.

機関名

事業における主な取り組みの内容

運営

形態

担当課

1

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)

【多機関協働事業者】

この事業の中核を担い、困難事例に対し、課題のときほぐし、支援関係機関の役割分担、重層的支援会議の開催、支援プランの作成等を実施する。

委託

福祉総務課

2

相談支援包括化推進員

【多機関協働事業者】

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)とともに、この事業の中核を担い、庁内外の連携の強化に向けた働きかけを実施する。

直営

委託

福祉総務課

3

支援関係機関

困難事例について、支援チームの一員として、重層的支援会議への参加、役割分担に応じた支援を実施する。

アウトリーチ等を通じた継続的支援事業

目的
  • 深刻化する「社会的孤立」や支援が必要であるにも関わらず、既存の制度では、支援が届いていない人等に対し、支援関係機関等が積極的に働きかける(アウトリーチ等)ことにより、本人と「つながりつづける」伴走型支援を行います。
取り組み内容
  • 困難事例により、自ら支援を求めることができない人やつながることに拒否的な人などを対象とします。
  • 主な支援の流れは、以下のとおりです。

1.【情報収集】

支援関係機関や地域住民等と連携し、潜在的なニーズを抱える人を発見します。

2.【事前調整】

本人と関わるためのきっかけ等を検討します。(プランの作成等)

3.【関係性構築に向けた支援】

本人やその世帯とのつながりを形成するため、手紙を置いたり、メール等でのやりとりをしたり等、継続的な対応を行います。

4.【家庭訪問・同行支援】

本人に出会えた後も、必要に応じて、自宅への訪問や、必要な支援関係機関への同行支援などの支援を行います。

5.【終結】

適切な機関へつなぎ、安定したら終結します。

実施体制

No.

機関名

事業における主な取り組みの内容

運営

形態

担当課

1

コミュニティソーシャルワーカー(CSW)

この事業の中核を担い、支援が届いていない対象者の支援ニーズに応じた伴走型支援等を実施する。

委託

福祉総務課

2

支援関係機関

多機関協働事業における支援チームの一員として、必要に応じて、伴走型支援等に関わる。

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お問い合わせ

浜松市役所健康福祉部福祉総務課

〒430-8652 浜松市中央区元城町103-2

電話番号:053-457-2326

ファクス番号:050-3730-5988

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