緊急情報
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更新日:2023年2月5日
12月5日に開催した各委員会での審査の概要です
大河ドラマ館開館後の混雑を考慮し、市役所の期日前投票所を旧北小学校に変更するとのことだが、選定の理由及び交通渋滞対策は。
中区の中心部に近いことや、現在の投票所である市役所からの誘導などを考慮し、約1キロメートルの距離にある旧北小学校を選定した。また、交通渋滞対策として、駐車場の確保のほか、警察と協議を行い、案内看板を設置するとともに、交通整理人の配置などを実施していく。
期日前投票所となる旧北小学校体育館と駐車場予定地
4年度、保険料率が改定され、被保険者の負担軽減が図られたことから、まずはその影響を見極めるべきである。また、減免については、平成30年度に、収入が激減した世帯の所得減少の理由に、休業・けがが追加されている。さらに、多くの世帯が減免の対象となっており、これ以上減免の財源を他の被保険者に求めるべきではない。
医療の受診控えにつながらないよう、余剰金を利用してさらに保険料を引き下げるべきである。また、収入が激減した世帯に対し、預貯金等保有資産合計100万円以下という厳しい減免基準を見直すべきである。
賛成少数で不採択とすべきものと決定した。
大河ドラマ期間中に、中心市街地の空き店舗へドラマ関連のパネルなどを掲出し、ドラマ館や浜松駅への道案内に加え、中心市街地の雰囲気醸成を図るものである。
対象となる空き店舗の想定数は。
事前の調査により、約50店舗を想定している。
業務を委託するだけでなく、市内の高校生・大学生にデザインや装飾などで参加してもらうことは検討しなかったのか。
本事業の検討を行った家康プロジェクト街なか分科会での協議も踏まえ、5年1月の大河ドラマ館オープンに向け、速やかに事業を進める必要があることから、現時点では委託により実施していく考えである。
九領川ほか5河川の流域浸水対策を優先的に予算化した理由は。
4年7月及び9月の豪雨と台風第15号による被災後、どの区域でどの程度の深さの浸水が起こったかを調べる痕跡調査を実施した結果、特に家屋の床上・床下浸水が集中した地域について、早急に対応する必要があると判断し、九領川ほか5河川を優先したものである。
校庭貯留は、自然排水が困難な地域の存在や、貯留能力が限定的であるなどの課題があるが、今後どのように考えるか。
貯留施設の整備は、土木部単独での対応が困難であることから、上下水道部、都市整備部、産業部などの庁内関係部局と、新たな貯留施設の検討を開始している。
給食費の無償化については、生活困窮家庭への補助は公費で全額支援されており、全額無償化は財政面において予算の確保が難しいと考える。また、特別な支援を必要とする子供たちへの行き届いた教育については、本市は支援の必要な児童・生徒数に対応し、毎年、必要度に応じて発達支援学級、通級指導教室、校内適応指導教室の設置拡大に努めていると認識している。さらに、小学校6年生までの放課後児童会の拡充については、現在、放課後児童会の委託化により、開設場所の確保や支援員などの人材確保を進めており、課題解決に向けて定員拡充を進めていると理解している。
賛成なしで不採択とすべきものと決定した。
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