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更新日:2015年11月10日
「いつまでも楽しい川で」
浜松市立内野小学校六年 川田 明香里(かわた あかり)
私が三十年後も今のようにきれいで豊かであってほしいところは「ごじん屋川」です。
なぜならごじん屋川には、めずらしい植物「ミクリ」が生息しているからです。ミクリは、きれいな川でないと生息はできないので私は、ごじん屋川がそれだけきれいな川なんだなとうれしく思いました。
そして、ごじん屋川がきれいであるひみつは「清そう活動」にあると思います。私も一度参加したことがあります。地域のみなさんたちと清そうしてきれいになったごじん屋川を見るととても達成感があり、気持ち良かったです。
しかし、反対に心配なこともあります。それはゴミを捨てることです。清そう活動に参加したときは、びんや紙くずなどたくさんのゴミが落ちていておどろきました。このままゴミがもっと捨てられて増えてしまったら、生き物、ミクリなどが生きられなくなりごじん屋川はさびしい川になってしまうと思います。そうなったら私はとても悲しい気持ちになると思います。毎日登校するとき、下校するときごじん屋川がきれいだと気持ちよく登校できます。さびしい川だと気持ちまでどんよりと暗くなってしまいそうです。それに清そう活動に参加した人たちや地域のみなさんだって悲しいと思います。せっかくがんばってきれいにした川をよごされてしまったらくやしいと思うからです。
それらの理由からごじん屋川はいつまでもきれいでいてほしいと思います。だから私は次の五つを守ろうと思います。一つ目は、ゴミをポイ捨てしないこと、二つ目は、ゴミを捨てようとしている人を見かけたら注意をすること、三つ目は、せんざいを使いすぎたり、油などを台所から流さないようにすること、四つ目は、ゴミを見つけたら持ち帰ること、五つ目は、生き物や植物を増やすために、草花などを採らないことです。この五つや私にできることがあれば守っていきたいと思います。そして三十年後今よりももっともっときれいなごじん屋川でそしてたくさんの生き物、植物がいる楽しい川となっていることを楽しみにしています。
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