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更新日:2015年3月3日
(広報取材日記平成27年2月)
200種400本の椿の花が見頃を迎えた万葉の森公園で、2月21日(土曜日)から3月22日(日曜日)の間、万葉椿まつりが開催されています。
2月22日(日曜日)に万葉の森公園を訪れてみると、園内では「椿を知ろう!」が行われていました。初めに万葉の森公園の由来でもある万葉集に登場する、椿について詠われた句の紹介や、椿の花の大きさや花形などの説明が行われました。椿の花は日本では2,200種以上の品種があり、万葉の森公園内にはその内の200種が植えられています。椿は種類によって開花時期が違うため、万葉椿まつりの期間中でも、訪れる日によって様々な表情の椿を見ることができます。
説明が終わった後は、椿園へ行き、実際に椿を見ながらの説明となります。当日は、まだ園内の半分程度しか咲いていませんでしたが、咲いている椿のひとつひとつはとても見事で、朝に少しだけ降った雨のしずくがついた葉と、鮮やかな赤色や白色の花びらがとても美しく、咲いているものを見つけてはシャッターを切りました。参加者の皆さんも、名前の由来や、花びらの形や模様の説明を聞きながら、鮮やかに色づいた椿を楽しんでいました。
万葉椿まつりは3月22日(日曜日)まで行われています(月曜日は除く)。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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