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更新日:2022年3月1日

平成30年度 第10回浜北区協議会 議事要点

開催日時:平成31年2月21日(木曜日)午後1時30分~午後3時30分

開催場所:浜北区役所 3階 大会議室

次第

開会

議事
(1) 協議事項
 ア 区の再編に関する住民投票について
 
 イ 浜北コミュニティバスの運行改善について
 
 ウ 平成30年度地域力向上事業(助成事業)の提案について
 
 その他
(1) その他
(2) 次回開催日程について

 閉会 

1 開会

(大石静夫 会長)
皆さん、こんにちは。本日はお忙しいところお集まりいただき、ありがとうございます。
時間になりましたので、ただいまから第10回浜北区協議会を開催します。

(会議録署名人の指名)
議長が、池谷敏委員と大城泰治委員を会議録署名人に指名。

2 議事

(大石静夫 会長)
本日の議事は、協議事項3件となっております。はじめに、協議事項アの「区の再編に関する住民投票について」、説明をお願いします。

(1) 協議事項

ア 区の再編に関する住民投票について

≪企画課から説明≫
~区の再編についての経緯や再編案、住民投票の方法などを説明~

(大石静夫 会長)
委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(土田一仁 委員)
区を再編するにあたって、捻出した財源について金額を言いきれないまでも、例えば出産に対してどれ位充当するなど、具体的な目的のために再編するという説明をしていただきたいと思います。

(企画調整部長)
今回の行政区再編によって7区を3区にすると、概ね5年程度をかけて年間約7億円の削減効果になります。再編によって捻出した財源は、特定の経費に充てるのではなく、今後必要な経費に充てていきます。ご意見いただいたような少子化や高齢化の対策は、行政区の再編に関わらず、今までも、これからも取り組まなければいけないと同時に、今後の浜松市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応するため、区の再編による市の組織の見直しが必要と考えています。

(鈴木隆幸 委員)
行政区再編による人件費の削減によって市民サービスの低下に陥らないようにお願いします。浜北区の自治会は、今までも市や浜北区のことで前向きに取り組んでいるのですが、市民サービスの低下により自治会へ負担を増やすことにならないようにお願いします。捻出した財源は、子供支援や義務教育の分野に掛けていただければありがたいです。

(企画調整部長)
行政区の再編によって市民サービスの低下を招くことがないようにというご意見は、5月から7月にかけて開催した意見を聴く会でも多数の方からいただきました。このことについては、例えば、東・南区役所を5月の時点で説明した時には廃止にするという説明をしましたが、地域や市民の皆様にご意見をいただき、当局の考え方を見直して行政区の再編をした場合でも引き続きサービス提供拠点として活用していくこととしました。市民サービスの低下を招くのではというご不安に対しては、提供体制を整えて対応してまいります。2点目に自治会の負担について、自治会はそれぞれの地域の中で地縁組織として浜松市と市民協働を進めていく最も重要なパートナーと認識していますので、今後の自治会活動やコミュニティ活動に対する支援につきましても引き続き自治会の皆様方からのご意見を伺いまして、将来の浜松のために検討を進めさせていただきたいと考えています。

(小畑邦夫 委員)
住民投票の記入には3つのパターンがありますが、パターン1は、提案された3区案について賛成、パターン2については、反対だけれども将来的には区の再編がありえるということでよろしいですね。パターン3は、3区案に反対で、今後も区の再編に反対という現状維持を支持すると考えてよろしいでしょうか。

(企画調整部長)
住民投票については、修正案を経て、議会において条例が可決されたものになります。投票用紙の設問1については、3区案及び再編の時期について質問していますので、賛成の方は設問1で記入は終わりになります。反対の方は、設問1で反対の欄に〇を記入していただき、設問2に進んでいただくことになります。設問2は、再編の時期についての質問になります。当局提案の3区案には反対だけれども、遠い将来ではなく平成33年1月1日までに再編を行うことについては賛成という方は、設問2で賛成に〇をつけていただきます。それ以外の方は、行政区の再編にはどのような組み合わせでも反対という方を含めて設問2で反対に〇をつけていただくことになります。

(小畑邦夫 委員)
この住民投票の記入の流れについて、区民がどの程度理解できているのかが私は一番心配です。投票日の前日に詳しく新聞などで報道されるのか、あるいは投票日に一連の流れを投票所に掲示した上で投票に臨むことをしないと、年配の人たちが何を書いていいかわからないという事態を招きかねません。無効票になったり、自分の意思とは違う方向に票の流れが進んでいったりすることが考えられます。その点について、簡単にわかるような説明や表示の仕方をしない限りは、無効票が増えていく可能性がありますので、しっかりと考えた上で進めていただきたいと思います。

(企画調整部長)
住民投票は議会の議決を経て実施が決まりました。その目的は行政区の再編に係る3区案に対し、市民の皆様の意思を確認させていただくことになりますので、4月7日の住民投票にご参加いただくように周知啓発に努めていかなければいけません。そして、その意思を正確に反映させていただくため、投票を無効にしてはいけないと考えています。どのパターンが有効になるのかということを、説明資料の25ページにお示ししましたが、広報はままつの2月号でも特集記事としてお知らせします。今回の住民投票は統一地方選挙と合わせて実施しますので、今までの、例えば市議選のように、3月上旬に広報はままつと合わせて投票場所や投票の方法についてのお知らせを全世帯に配付します。さらに、3月下旬には住民投票について投票公報を作成して新聞折り込みでお知らせをしていきたいと考えています。また、投票日当日には、投票所の記載台で、住民投票についてご案内する方向で検討しています。いただいたご意見のとおり、住民投票にご参加いただき、市民の皆様の意思を正確に反映できるように精一杯周知していきたいと考えています。

(川嶋弘美 委員)
無効票を出したくないというのが大きな気持ちです。前回の統一地方選挙の投票率53.5%と同じ位の投票率であった場合、少し無効票があると開票されないのではと気になりますので気をつけていただければうれしいです。特に、資料の25ページにあるように、設問1で賛成の場合、設問2に記入すると無効投票となりますと説明がされているのですが、実際に投票すると無効票がたくさんでてくるのではないでしょうか。そこで、全部を無効票にするのではなく部分的に無効にすることはできないのかと思います。また、市長選挙も同日に実施されます。2人の候補者の主張がはっきり分かれていると思いますが、市長が変わった場合は、どのように進んでいくのか気になります。

(企画調整部長)
説明資料の22ページにあるように、住民投票は投票率が50%以上となった場合に開票し、50%未満だった場合には開票しないと条例で定めています。これは、一定の投票がなければ住民の意思を確認したということにはならないという考え方によるものです。また、無効票については、投票箱に入れていただいた投票用紙を開票した結果分かるもので、無効になっても投票率に算入されます。そのため、投票率50%以上となり投票が成立した場合でもその中には残念ながら無効票も含まれている場合があるということです。無効票の考え方については、説明資料でお示しした3つの有効票となるパターン以外は全て無効票という扱いになります。

(川嶋弘美 委員)
そうすると無効票がたくさん出ると思いますので、できれば敬老会の会合など、いろいろな場所で説明していただくようお願いしたいと思います。

(企画調整部長)
地区自治会連合会を通じて地域にお住まいの方々への説明会を予定していますので、ぜひ区協議会の皆さんから参加の呼びがけをしていただければ大変ありがたく思います。先ほどのご質問の中でもう1点ありましたが、市長選への立候補等の報道はありますが、まだ市長選は告示されていません。住民投票条例の中で市長及び議会は住民投票の結果を尊重するという1文があります。投票の結果によって直ちに行政区の再編の可否が決まるということではなく、住民投票を通じて直接市民の皆様の行政区再編についての考えを確かめさせていただき、市長や市議会議員の交代にかかわらず、その結果を市長と議会が尊重して協議することになります。

(池谷敏 委員)
私の知る限り住民投票は初めてのことですのでとても大事なことだと思っていますが、それにしては、設問や記入の仕方に少し偏りがあるような印象を受けます。例えば、少子化などの事情で行政区の再編を行うことはよく理解できるのだが、この方法が本当にいいのかと思う人もいるだろうし、再編自体が反対という人もいると思います。住民投票の結果、次のステップをどうするのか、今議論できる段階ではないと承知していますが、今回の投票結果で区の再編をしないということを決めてしまうのも問題があると思います。区の再編は今後どのような方向に進んでいくのか非常に関心があります。

(企画調整部長)
ご意見にもあったように、浜松市にとって初めての住民投票を実施することになりました。行政から皆様にお伝えしなければいけないのは、大事な住民投票であるからこそ市民の皆様のお考えをお示しいただくために住民投票に参加していただくことです。市民の皆様の意思を正確に投票でお示しいただけるように、投票の流れや有効な投票の組み合わせなどの周知に精一杯努めていきます。また、住民投票の結果に関することについては、現時点では申し上げられません。先ほど説明したとおり、住民投票の結果を市長と議会が尊重するということを条例に定めています。市民の皆様には住民投票に参加していただき、その意思を確認させていただくことが現時点では何より大事なことだと考えています。

(池谷敏 委員)
もし、区の再編に反対という結果になった時に、将来にわたって反対かどうかということを掲げてしまうと、住民としてはいかがなものかという印象を受けますので、もう少し方法論を模索できるのではないかと思います。

(企画調整部長)
委員のご意見として承ります。

(松下敏昭 委員)
期日前投票についてですが、市長選と市議・県議選では告示日が異なります。確認の意味で質問しますが、3月25日の時点で期日前投票を行う場合、全ての選挙の期日前投票ができるわけではなく、市長選と住民投票に限られてしまい、市議選・県議選については日を改めて投票に行かなければならないという理解でよろしいでしょうか。

(企画調整部長)
委員のご質問のとおりです。今回、統一地方選挙として市長選・市議選・県議選が実施されますが、期日前投票できるのはそれぞれの選挙の告示日の翌日からになります。告示日について、市長選は3月24日、市議選と県議選は3月29日を予定していると聞いています。そのため、住民投票と市長選については3月25日から期日前投票できますが、現時点の予定では、市議選と県議選については3月25日には期日前投票ができないことになります。この点についても、3月上旬もしくは3月下旬にお知らせする予定です。

(晝馬るみ 委員)
私は民生委員をしていまして、日頃からご高齢の方と接する機会が多いのですが、特にご高齢の方にとって、投票用紙の記入の仕方が非常に分かりにくいと思いますのでもう少し工夫をしていただきたいと思います。フローチャートで書かれている表記の方がわかりやすいですし、文章を読んで次に進むという方法では無効票につながってしまうのではないかと懸念しています。ですから、もう少しわかりやすいパターンで工夫をしていただけないかというのが要望です。設問は一つのほうが良いと思いますが、反対に記入した場合、次の設問を求めていくのは何を期待しているのでしょうか。

(企画調整部長)
最初のご質問のフローチャートが視覚的によりわかりやすいということですが、投票用紙については、説明資料の24ページに書いてあるイメージのように、条例で様式が定まっています。これでは設問の内容がわかりにくいのではないかというご意見がありますが、今回の説明会で使用したフローチャートは広報はままつ2月号にも掲載してお知らせをします。今から投票用紙の設問を変えることはできないことをご理解いただきたいと思います。また、設問が一つであればそれに反対か賛成かというのはわかりやすいというのは、ご意見のとおりです。なぜ、設問2を設けて2段階の設問にしたかということですが、これまで行政区の再編を議論する中で、実施の時期というのも大きな議論の対象になりました。今、将来のために行政区の再編をすることに賛成の方や、今はまだ再編する時期ではないという考え方の方、行政区の再編そのものが必要ないと考える方など、多様な考えを整理した結果、2段階の設問でご意見を集約することとなりました。1月21日から実施している7区の自治会連合会と区協議会での説明においても、同様のご意見をいただいております。市民の皆様への周知に努めさせていただきますので、是非とも皆様のご協力をお願いします。

(髙林正 委員)
投票用紙が分かりにくいという話がたくさん出ていると思いますが、資料にあるフローチャートがわかりやすいと思いますので、これを投票所の記載台のところに掲示することについては検討されていないのでしょうか。2点目に、説明会について、本日の資料を使い1時間の予定で行うとのことですが、市民の皆さんが1時間で本当に理解できるのか心配しています。時間で打ち切ることは避けていただき、丁寧な説明と回答をお願いします。説明会の内容も行政区の再編や意義についてしっかり説明をしていただければと思います。

(企画調整部長)
1点目の本日の資料にあるフローチャートを投票所の記載台に掲示すればどうかとのご提案について、住民投票の執行については選挙管理委員会が担っていますので、ご意見は選挙管理委員会にしっかり伝えてまいります。法令上の制限を踏まえ、投票者が目で見てわかりやすい説明を実施するよう選挙管理委員会に申し入れてまいります。また、地域の皆様への説明会についてですが、終了時間で質問を打ち切るのではなく、説明を尽くすことが市の基本的な立場だと考えています。今後の説明会の予定は、行政区再編の意義・目的や住民投票の内容と併せて広報の2月号(説明会の予定は同封の回覧チラシ)でお知らせします。住民投票ついては、説明資料25ページの内容も掲載する予定で進めていますので、市民の皆様には広報はままつをご覧いただいたうえで地域での説明会にご出席いただければ大変ありがたく存じます。

(波多野友美 委員)
住民投票の集計の仕方と結果についてですが、各区によって賛成と反対の割合に偏りがでてくることも考えられます。行政区ごとの集計結果を公表するなど、今後に活かせるような集計の方法を取るのでしょうか。

(企画調整部長)
住民投票は、投票率が50%以上ないと開票しません。投票率の集計については、一つの浜松市として判断することになりますが、条例では行政区ごとの結果も内訳として示すことと定められています。

(大石静夫 会長)
この辺で質問、意見を打ち切ります。委員の皆さんから住民投票についての質問が数多く出ましたので、今後、いろいろな場面で説明をしていただくようお願いします。最後に浜北区内で開催する説明会の予定について区長から説明をお願いします。

≪区長から説明≫
~浜北区内で開催する住民投票についての説明会の日程や案内チラシを広報はままつ2月5日号の配布に併せて回覧することを説明~

イ 浜北コミュニティバスの運行改善について

≪まちづくり推進課から説明≫
~浜北コミュニティバスについて、地域バスの維持基準に基づき効率的な運行を図るため、利用者数の少ないバス停の廃止や運行経路を一部変更することについて説明~

(大石静夫 会長)
委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

(渡邊健一 委員)
コミュニティバスの運賃が一律料金から距離制に変わりました。距離制運賃に変更したことによる利用率の変化の状況がわかれば教えてください。

(まちづくり推進課)
距離制運賃に移行した当初は若干利用率が落ち込みましたが、収支率としては一律料金の時は14%、現在が13.98%とほとんど変わりなく、以前からの利用者に継続して利用していただいています。コミュニティバス利用者の固定客が約35人いますので、収支率の変化はほとんどない状況です。

(渡邊健一 委員)
収支率を上げたいのであれば、路線の変更などの対策はされていますか。

(まちづくり推進課)
現在、コミュニティバスを利用していただいた方にサービス券を配布しており、路線上にあるピアゴやプレ葉ウォークなどでサービス券を提示し、一定の条件を満たすと粗品がもらえることや十八屋などでもサービス券の提示により20%割引などのサービスがあります。また、サービス券の利用についてシニアクラブの会合などで案内しているほか、地区の公民館にポスターを掲示し、時刻表がわかるようにしています。

(池谷敏 委員)
コミュニティバスは、例えば、運行経費が1,000万円として200万円の収入があれば、差額の800万円を浜松市で補助するという仕組みなのでしょうか。その場合に、浜松市で実際に補助している金額を差し支えなければ教えてください。

(まちづくり推進課)
コミュニティバスの運行については委託契約しています。2年契約を結んでいて、運賃収入を引いた金額としては、およそ2,100万円を浜松市が負担しています。

(池谷敏 委員)
一人の方が何度も利用していると思うのですが、利用している人は何人ぐらいいるのでしょうか。

(まちづくり推進課)
固定客は先ほど申し上げたとおり約35人ですが、新規の方も含めると、概ね年間90人が利用しています。週2回運行しているのですが、固定客の中には月に8回利用される人もいます。

(池谷敏 委員)
利用者数から見れば効率が悪いと思います。収支率を上げるためにもう少し乗ってみたいという機運を高めるような取り組みをしていただきたいと思います。

(まちづくり推進課)
固定客だけでなく、皆さんが利用することによって少しでも収支率が上がるように今後も PR していく必要があると考えています。

(鈴木隆幸 委員)
一律料金で循環ルートを採用すれば利用率も増えると思いますし、実際に循環ルートで運行している自治体もあります。改善する余地があれば、先進的な取り組みをしている自治体を参考にして取り組んでいただきたいと思います。

(まちづくり推進課)
平成29年10月から距離制料金を導入していますが、それまでエリアによる運賃の不均衡があったため、市全体として距離制を採用したという経緯があります。利用者数は徐々に減少していますが、今後も継続していけるように改善していきたいと考えています。

(小畑邦夫 委員)
収支率の改善について提案ですが、プレ葉ウォークなどに停車することも考慮して、もう少し広告料をお願いしていくことを検討する必要があるのではないでしょうか。

(まちづくり推進課)
広告収入については、受託者の浜松バスから各企業にお願いして広告収入を集めている状況です。浜松市が直接お願いしているという状況ではありませんので、ご理解いただきたいと思います。

(村木惠子 委員)
今回のバス停廃止による利用者数などへの影響について、わかれば教えてください。

(まちづくり推進課)
今回廃止するバス停は、利用者が月平均1人に満たないバス停を対象としていますので、影響はほとんどないと考えています。

ウ 平成30年度地域力向上事業(助成事業)の提案について

≪区振興課から説明≫
~平成30年度浜北区地域力向上事業として提案された「岩水寺遺跡祭り」について、提案者、事業目的・効果、提案内容、予算内容、行政推進会議検討結果などを説明~

(大石静夫 会長)
委員の皆さんからご意見、ご質問等ありましたらお願いします。

~質問・意見等なし~

(大石静夫 会長)
ご意見等ないようでしたら、この件については採用するとする原案のとおり承認します。今後の手続きを事務局で進めていただくようお願いします。

3 その他

(1) その他

(大石静夫 会長)
浜松バス株式会社から報告事項がありますので、説明をお願いします。

≪浜松バスから説明≫
~西坂整形外科からあらたまの湯までを結ぶ「あらたまの湯線」について、平成31年9月末をもって退出することについて説明~

~質問・意見等なし~

(大石静夫 会長)
次に、浜名協働センター附設体育館の開設について、区長から説明をお願いします。

≪区長から説明≫
 ~浜名中学校の移転時(平成30年3月末)まで学校施設として使用されてきた旧浜名中学校体育館を、浜名協働センター附設体育館として平成31年4月1日から開設することを説明~

(鈴木隆幸 委員)
ブレス浜松の体育館利用については、ぜひお願いしたいと思います。ブレス浜松の選手は、地域の企業で働きながらバレーボールの1部リーグへ昇格するために頑張っていますので、皆さん応援していただくようお願いします。協働センター附設体育館については、旧浜松市の協働センターには附設体育館が設置されていますので、今回、浜名協働センター附設体育館として残していただいたことは、区内の他の協働センターへの体育館設置の足がかりになると思います。

(大石静夫 会長)
体育館の使用後の施錠確認や照明確認についてですが、浜名協働センターは体育館と離れた場所にあります。どのような手続きを取るのでしょうか。

(区長)
まず、利用者に浜名協働センターに来ていただき、窓口で鍵の受け渡しをします。利用者が体育館に行って鍵を開け、利用後には再び鍵を協働センターに返却に来ていただきます。全面貸しや半面貸しなどの関係で時間がずれるようなケースもありますので、鍵は複数作り、利用者間で鍵の受け渡しがされないような仕組みにしていきます。利用者間でトラブルがないように十分に配慮しますのでよろしくお願いします。

(晝馬るみ 委員)
浜名協働センターは午後9時30分に閉館すると理解していますが、体育館を午後9時30分まで使用できるのであれば、移動距離を考慮すると、午後9時20分ぐらいに利用を終えて浜名協働センターの窓口に鍵を返却する形になるのでしょうか。

(区長) 
現在は、午後9時30分までシルバー人材センターに委託して窓口に人を配置していますが、午後9時30分まで体育館は使えますので、4月以降は午後10時まで委託の時間を延長する予定です。

(大石静夫 会長)
他にご質問等ないようでしたら、この件については、委員の皆さんから出された意見を参考に進めていただくようお願いします。

(2) 次回開催日程について

~次回の会議について、平成31年2月21日(木曜日)の午後1時30分から浜北区役所大会議室にて開催することを確認~

4 閉会

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浜松市役所浜名区区振興課

〒434-8550 浜松市浜名区貴布祢3000

電話番号:053-585-1141

ファクス番号:053-587-3127

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