更新日：2024年5月13日

浜松市内の環境学習に関するフィールド（No.11～18）

 浜松市緑化推進センター「みどり～な」

所在地：浜松市中央区大塚町1876-1（浜松市中央卸売市場南隣）

電話：053-426-2300

メール：midori110@topaz.plala.or.jp

開館時間：管理棟は午前8時30時～午後5時（管理棟）

休業日：年末年始（管理棟）

入場料：無料（公園内は常時入場自由）

アクセス：バス停「緑化推進センター」下車徒歩約3分
浜松駅から車で約15分

参考ページ：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/m-midorina.html

施設概要

昭和53年、都市緑化植物園のモデルケースとして全国に先駆けて開園し、市民の身近な緑化に関する啓発・普及・指導及び緑化活動の拠点となっています。約500種15,000本の樹木等が用途や特性別に見本園として設置されています。

環境に関する取組

公園としての利用はもちろん、講座やイベント等により緑化について学び、体験することができます。
また、「緑の相談所」も併設されており、いつでも気軽に花や緑に関する相談ができます。
園内の樹木管理により発生した剪定枝などの廃棄物は、堆肥に再資源化するためのリサイクルに努めています。

 石人の星公園（静岡県営都市公園 遠州灘海浜公園 中田島地区）

所在地：浜松市中央区江之島町1706

電話：053-442-6775

メール：park@enshunada.com

開館時間：午前8時30分～午後8時（駐車場）

休業日：年中無休

入場料：無料（公園内は常時入場自由）

アクセス：バス停「県立海浜公園」下車すぐ
浜松駅から車で約15分

施設概要

県民のスポーツ・レクリエーションの場とともに、自然環境を活かした野鳥観察園等の環境学習の場となることを目的に設置された県営都市公園です。県営公園の周辺には、浜松市が整備した公園もあります。（球技場、自然生態観察園（野鳥）、大型遊具、管理棟、休憩棟、売店等）

環境に関する取組

公園内では、各種観察会や体験教室が開催されています（自然観察会（野鳥）、クラフト教室、天体観望会、フリーマーケット等）。
年間を通して畑での野菜づくりや自然観察等などの体験をとおして自然や環境のことを学ぶ「こども自然楽校 E-naクラブ」も募集・開催しています。

 はままつフルーツパーク時之栖

所在地：浜松市浜名区都田町4263-1

電話：053-428-5211

開館時間：午前9時～午後6時（季節によって変動）

休業日：年中無休

入場料：イベントにより変動

アクセス：天竜浜名湖鉄道「フルーツパーク駅」から徒歩約8分
バス停「フルーツパーク」下車すぐ
浜松駅から車で約45分

参考ページ：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/k-fruit_p.html

施設概要

浜松市の果樹園芸の振興を図るとともに、フルーツをテーマにした公園緑地空間を創造することなどを目的に、平成8年10月に開園しました。総面積43ヘクタール（東京ドーム9個分）の敷地内に果樹160種4,300本、熱帯果樹園やバーベキューハウス、大型遊具などを備える。平成25年度からは、ワイナリーや大型レストランを設置しました。

環境に関する取組

環境にやさしい果樹園芸
管理技術の実証
ホタル観賞の夕べ（6月ごろ）

 浜松市かわな野外活動センター

所在地：浜松市浜名区引佐町川名455-5

電話：053-544-0219

開館時間：午前9時～午後9時

休業日：月曜日（7月1日～9月30日を除く）、年末年始

施設利用料：有料

アクセス：浜松駅から車で約1時間

参考ページ：https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/maps/k-kawana.html

施設概要

青少年たちが美しい緑と澄み切った空気に恵まれた自然の中で共同生活することを通して、豊かな情操や社会性を涵養し、心身を鍛練することにより、健全な青少年の育成を図るとともに、地域住民の健康と体力の増進を図ることを目的として作られた、社会教育施設です。

環境に関する取組

毎年各種イベントを開催しています。

• ネイチャーワールド☆春・夏・秋・冬
• 家族ふれあいデー「新緑の野山を歩こう」他
• キラキラわくわく体験教室

 静岡県立観音山少年自然の家

所在地：浜松市浜名区引佐町東久留女木字観音山

電話：053-545-0111

メール：CNC-kannonyama01@pref.shizuoka.lg.jp

開館時間：午前9時～午後4時

休業日：月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始

施設利用料：有料

アクセス：浜松駅から車で約1時間

参考ページ：https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/shisetsu/kenshu/1031390.html（別ウィンドウが開きます）

施設概要

自然体験活動を通して生きる力をはぐくむことを目的とした社会教育施設です。小中学校の宿泊体験活動をはじめ、幼・保育園、少年団、子ども会などの団体が広大な観音山の自然に親しみながら活動しています。小中学生のキャンプや家族向けのイベントも用意されています

環境に関する取組

森林の保全を目的とした活動プログラム「森林サポーター」では、過密になっている雑木林の間伐体験をしています（冬季（12月～3月限定、30名以内）。また、利用者が自然に興味関心を持てるよう、その時期に見られる観音山の動植物を所員が紹介しています。主催キャンプやイベントでは、ハイキングや沢登りなど自然の素晴らしさを体感できる活動を実施しています。

 静岡県立三ヶ日青年の家

所在地：浜松市浜名区三ヶ日町都筑523-1

電話：053-526-7156

開館時間：午前9時～午後5時

休業日：月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始

施設利用料：有料

アクセス：バス停「都筑」下車徒歩約15分
天竜浜名湖鉄道「東都筑」から徒歩約20分
浜松駅から車で約1時間

参考ページ：https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/shisetsu/kenshu/1031391.html（別ウィンドウが開きます）

施設概要

校外活動、地域活動の推進、青少年の健全育成の充実を目指す青少年教育施です。「来て！見て！やって！感動を!!」を合言葉に、五感を通して学び合い、感動を共有することで協働、共生、友愛及び奉仕の精神を養い育てます。

環境に関する取組

カニ釣りや湖岸の生物観察などの水辺活動やサイクリングやウォークラリーといった野外活動などの研修プログラムや主催事業を通じて浜名湖の自然と触れあいながら体験活動や環境学習をすることができます。
5人以上であれば団体として利用できます。また、小・中学生から大学生一般、個人や家族・グループでも参加できる事業も年間を通して実施しています。

 静岡県立森林公園ビジターセンター「バードピア浜北」

所在地：浜松市浜名区尾野2597-7

電話：053-583-0443

開館時間：午前9時～午後4時30分

休業日：水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

入場料：無料

アクセス：天竜浜名湖鉄道「岩水寺駅」または「宮口駅」から徒歩約50分
新東名浜松浜北ICから車で約15分

ホームページ：https://kenritsu-shinrinkouen.jp/（別ウィンドウが開きます）

施設概要

森林公園内には1,000種類の以上の植物や、約80種類の野鳥が確認されています。また、チョウやトンボなどの昆虫も豊富に生息しており、これらの動植物が四季の変化を楽しませてくれます。（主な施設：ビジターセンター、木工体験館、空の散歩道（吊橋）、親水広場、キャンプ炊飯場、木の散歩道、森の家（研修宿泊施設・レストラン）

環境に関する取組

ビジターセンター「バードピア浜北」では、自然とのふれあいをテーマに「自然情報の発信」や「自然体験型プログラムの提供」を行なっています。公園内では1年を通じて、野鳥観察や自然観察をはじめ様々な自然とふれあえるイベントが開催されています。

 天竜エコテラス（浜松市天竜清掃工場）

所在地：浜松市天竜区青谷1461

電話：053-581-8810

開館時間：午前9時～午後4時30分

休業日：月曜日(祝日の場合は火曜日)、祝日の翌日、年末年始

入場料：無料

アクセス：新東名浜松SAスマートIC出口より車で15分

ホームページ：https://hamamatsu-cs.com/（別ウィンドウが開きます）

施設概要

天竜の森に囲まれ、令和6年4月から稼働した新しい清掃工場です。
焼却セクターでは、1日399トンのごみを処理することができます。溶融炉で溶かされたごみからは、メタルとスラグが資源として取り出され、再利用されます。
さらに、処理工程で発生する熱（蒸気）から電気をつくり、工場内で使用します。余剰電力は地域の電力会社に売電し、エネルギーの地産地消に貢献します。
破砕セクターでは、1日64トンのもえないごみや粗大ごみを処理できます。ごみから、鉄やアルミなどの資源を取り出し、原料に生まれ変わらせます。

環境に関する取組

天竜エコテラスには、「環境を考える」きっかけづくりとして環境啓発施設を併設しています。
ごみが資源として生まれ変わる様子やごみ発電の仕組み、ごみを減らすための取り組みなど環境を考える内容となっています。
清掃工場から発生するスラグや余熱エネルギーを活用して、チョウザメの陸上養殖、うなぎいもなどの露地栽培も予定されています。

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