更新日:2024年4月8日
スーパーシティ
スーパーシティ構想について
国では、住民が参画し、住民目線で、2030年ごろに実現される未来社会を先行実現することを目指し、生活全般にまたがる複数分野の先端的サービスの提供、複数分野間でのデータ連携、大胆な規制改革をポイントとする「スーパーシティ構想」を掲げています。
スーパーシティの提案結果について
2022年3月10日(木曜日)に国家戦略特別区域諮問会議が開催され、スーパーシティの指定に関する審議の結果、浜松市は指定されませんでした。
本市では、今後も、様々な事業を通じ、活力ある地域社会の実現と市民生活の質の向上を図ってまいります。
スーパーシティの再提案について
国より、令和3年8月に全提案自治体に対し再検討の通知があり、本市は、これまでの提案内容を精査し、令和3年10月15日に再提案しました。
浜松市はスーパーシティに応募しました
これまで取り組んできたデジタル・スマートシティのさらになる推進につなげるため、令和3年4月16日に国のスーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に応募しました。
本市は、市民の生活の質の向上を実現し、「健幸に暮らせる街に」していくことを目指し、様々な分野の先端的サービスの提供により、幸せを感じられる「Well-beingスーパーシティ」を実現してまいります。
「浜松市のスーパーシティについて」に対するご意見ありがとうございました
令和3年2月24日から3月12日にかけて実施しました「浜松市のスーパーシティについて」に対する意見募集に貴重なご意見をいただきましてありがとうございました。
- 実施期間:令和3年2月24日(水曜日)~令和3年3月12日(金曜日)
- 提出者数:33人、1団体
- 提出方法:郵便2件、電子メール17件、FAX15件
- ご意見数:85件
【いただいたご意見のうち主なもの】
(1)先端的サービスに関すること
- オンライン診療は高齢者が利用できるのか疑問がある。
- 次世代交通システムについて、長期的な計画の実施など、高齢者、高校生、大学生などの声を聞いて欲しい。
- 杉の成長をインターネットで管理し、花粉の飛ばない杉を増やして欲しい。
(2)データ連携基盤に関すること
- セキュリティ関連技術は日々進化しているため、対策は万全ということはありえない。安全管理、セキュリティに関する脅威を感じる。
(3)個人情報の取り扱いに関すること
- 個人情報をどう守るのか大きな疑問がある。
- 個人情報が流出した場合の対応を明確にして欲しい。
- プライバシー、個人情報保護の観点から、監視社会にすることは絶対にしてはならない。
- データが集まることでプライバシーの問題も心配。
- スーパーシティにより得た個人情報を、国民のコントロールに使われないか懸念がある。
(4)その他
- デジタル技術を活用したアクティブな地域社会実現のためには、ITシステムを多くの住民が易しく便利に活用できるようにすることが重要。
- ITの使い易さに重点を置くことでITシステム側の敷居を下げると同時に、住民のITリテラシーを高める施策が必要。
- 複数の分野のデータを使って快適なサービスを市民に与えるというのはとても良い構想だと思う。
- 医療、介護を含めた健康という面から、マイナンバーカードの取組が具体的に進むことを期待する。
- デジタルは災害時に果てしなく弱いので、頼りすぎることは非常に危険。
- デジタルを使えない人、使いたくない人が切り捨てられることが心配。
- AIやデータ管理などの最先端技術は生活を楽にしてくれるが、今ある自然や人と人との繋がりの大切さ、持続可能な自然豊かな環境を未来の子どもたちへ繋げていくことも大事。
- デジタルの活用が市民への強制とならないようにお願いしたい。
- 今はコロナ対策に集中する時ではないか。
- 住民説明会や意見懇談会を開いて欲しい。
- データ化すればすべての問題が解決するというものばかりでないと思う。
- どのように情報を集めて、どのように使用するのか示して欲しい。
- 官民連携や共創は 責任の所在が曖昧になる。
- 行政への不信感を募らせるデジタル化は推進すべきではない。
「浜松市のスーパーシティについて」へのご意見を募集します(終了しました)
「浜松市のスーパーシティについて」は、国の「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募」への応募に向け、浜松市のスーパーシティについての考え方をまとめたものです。市民の皆様の意見を募集します。
浜松市スーパーシティ/スマートシティシンポジウムの開催について(終了しました)
本市が考えるスーパーシティを紹介し、市民の皆様の理解を深めていただきたいと考えシンポジウムを開催しました。
シンポジウムの様子は、YouTubeにてご覧いただけます。
スーパーシティに関する事業者候補の募集について(終了しました)
国が12月から公募を開始した「スーパーシティ型国家戦略特別区域の指定に関する公募」への応募に向け、「データ連携基盤整備事業及び先端的サービスを実施する事業者の候補」を募集します。
1.募集期間
- 令和3年1月6日(水曜日)~令和3年1月20日(水曜日) 17時必着
2.募集要項
3.応募書類
4.応募方法
以下の申込フォームから応募申込を行うとともに、応募書類を浜松市企画調整部企画課へ電子メールにて提出
5.質問書 (令和3年1月12日17時まで)
※質問に対しての回答は下記に掲載します。
6.事業選定までのスケジュール
募集開始から審査終了までのスケジュールは下記のとおりです。
質問の受付期限
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令和3年1月12日 17時必着 |
質問の回答
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令和3年1月14日 13時以降 |
応募書類の提出期限
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令和3年1月20日 17時必着 |
審査
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令和3年1月21日~令和3年2月1日
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審査結果公表
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令和3年2月2日 |
7.審査結果
下記の通り、公表します。
8.【参考】浜松市のこれまでの取り組みに関する関連資料