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更新日:2024年1月12日

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

~やらまいか! 地域とともにある学校づくり~

学校・家庭・地域が力を合わせて学校の運営に取り組む仕組みである「学校運営協議会」を設置した学校を「コミュニティ・スクール」といいます。

浜松市では、平成28年度から推進モデル校を選定し、制度の試行・検証を行ってきました。令和2年度から法に基づく「学校運営協議会」を市立小中学校に順次設置し、令和6年度までに全市立小中学校への設置を目指しています。

法に基づくコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)

コミュニティ・スクールは、学校と地域等が力を合わせて学校の運営に取り組むために有効な仕組みです。地方教育行政の組織及び運営に関する法律(以下「地教行法」という)に規定された、学校運営協議会の主な役割は次の三つです。

  1. 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。
  2. 学校運営について、教育委員会又は校長に意見を述べることができる。
  3. 教職員の採用その他の任用に関して、教育委員会規則で定める事項について、教育委員会に意見を述べることができる。

学校と地域でつくる学びの未来(別ウィンドウが開きます)

浜松市のコミュニティ・スクールの仕組み

浜松市のコミュニティ・スクールは、学校運営に保護者や地域住民の声を積極的に生かし、地域と一体となって、学校運営の改善や児童生徒の教育活動の充実を図ることができる仕組みです。

浜松市のコミュニティ・スクールの仕組み

1.浜松市のコミュニティ・スクールの特徴

  • 学校支援コーディネーターの配置
    学校運営協議会で熟議した「学校運営に必要な支援」を実現するため、地域人材の発掘、支援の企画・調整などを行います。
  • CSディレクターの配置
    学校運営協議会の会議運営に関する事務作業を担う、学校職員(会計年度任用職員)です。また、学校運営協議会に関する情報発信や、保護者・地域住民からの意見収集を担います。
  • はままつ人づくりネットワークセンターの設置
    学校等で活用可能な講座を実施できる団体・個人を登録して、ウェブサイト上で公開し、学校の教育活動を補完します。

リーフレット「浜松市でコミュニティ・スクールが始まります!」(PDF:629KB)

はままつ人づくりネットワークセンター(別ウィンドウが開きます)

浜松市コミュニティ・スクール QA集(PDF:84KB)

2.学校運営協議会の協議内容

学校運営協議会では、学校運営の基本方針や目指す子供の姿、学校の課題などを学校と保護者、地域住民が共有し、その実現や解決に向けた取組について話し合います。この話合いを受け、学校支援コーディネーターが地域の組織や人材等を学校につなぎ、学校運営に必要な支援を実現します。この仕組みにより、学校と地域等が力を合わせて学校運営に取り組み、子供たちの豊かな成長を支えていきます。

学校運営協議会は、次に掲げる事項について協議を行います。

  1. 対象学校の運営に関すること。
  2. 対象学校の運営への必要な支援に関すること。
  3. 児童生徒の健全育成に関すること。

3.コミュニティ・スクール一覧

コミュニティ・スクールの一覧です。

令和5年度学校運営協議会設置校一覧(PDF:62KB)

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お問い合わせ

浜松市役所学校教育部教育総務課

〒430-0929 浜松市中央区中央一丁目2-1 イーステージ浜松オフィス棟6階

電話番号:053-457-2401

ファクス番号:050-3730-8496

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