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更新日:2024年1月17日
「てんりゅう暮らしの見本帖」の第4弾のテーマは、
田舎暮らしを照らす光。
山々を、家々を、そして日々の暮らしを明るく照らす光。
そんな、区民の皆さんの暮らしにあふれる光を、
インタビューを通じてお伝えします。
形は変わっても、想いだけは引き継ぎたい。
うっすらと暗い雲に覆われた山あいから、ぼんやりと照らされる月明かり。満月に近いその月は、時折見え隠れしながら、灰色のキャンバスに幻想的で柔らかな光を映し出す。観客の「想い」に誘われながら…(→続きを読む)
上は85歳、下は63歳。そばで地域を元気に。
9月下旬、佐久間町浦川地区を車で通ると、どのくらいの広さであろうか、サッカーコート2面ほどの畑で、白い小さなそばの花が、真っ赤な彼岸花と競演しているかのように咲き誇り、朝露に太陽の光を浴びキラキラと光り輝いていた…(→続きを読む)
秋葉山と、ともに暮らす。
天竜区春野町領家坂下地区。天竜川の支流、気田川へそそぐ栃川に架かる九里橋。
火防の信仰がある秋葉山の麓にあって、掛川宿から九里(およそ36キロメートル)浜松宿からも九里の距離にある事から九里橋と名が付いた…(→続きを読む)
アワの一粒にも、想いがこもるもんだ。
「粟」と書くと、今どきの人たちの中には読めない人もいるかもしれない。「アワ」といえば五穀の一つで、かつて庶民がよく食べていた雑穀であり、最近では健康食として女性たちに人気を博している…(→続きを読む)
ここでまた、新しい年を迎える。
代々引き継いだ生活の一部分を大切にしている、そんな暮らしが天竜区にはある。時代は変わっても、変わらないもの、伝え守っていくもの…新しい年を迎えるための、新しい年の朝陽を受けるための、暮らしの様式…龍山町の片桐さんを訪ねた(→続きを読む)
こちらが教えてもらうこともある。そういう交流も楽しい。
お揃いの蛍光グリーンのパーカを着て、二俣の歴史を教えてくれる人たちがいる。そんな情報を聞きつけて、さっそくその人たちが主催する散策会「紅葉の二俣・鳥羽山両城址を訪ねて」に参加することを決めた…(→続きを読む)
地域の願いと夢を照らすナイター照明。
12月下旬、冷たい空気と澄み渡る星空を、夕焼けのような色彩で、辺り一面を鮮やかに照らしている、ナイター照明の光。その光に吸い込まれるように訪れた先は、静岡県立浜松湖北高等学校佐久間分校のグラウンド…(→続きを読む)
春野を耕し、春野を育て、春野で生きる。
午前2時。長蔵寺地区にある真っ暗闇の畑にポツン、ポツンとわずかな灯りがともる。見えるのはヘッドライトに照らされた手元のみ。光源に集まってくる虫との格闘の中、トウモロコシの収穫が始まった…(→続きを読む)
北遠随一の面白さ。惹きつけられる「仮装」の魅力。
若者たちの間で流行している”コスプレ”様々なキャラクターを忠実に再現した仮装は、日本だけでなく世界からも注目を集めている。そんな”コスプレ”を全力で楽しむ祭りがあると聞き、天竜区最北端の町、水窪町を訪れた…(→続きを読む)
人と人のつながりを大切に。山の暮らしを伝える仕事。
平成28年に運営を再開したキャンプ場「龍山秘密村」。それは龍山町白倉地区にある。標高が高いため夏は涼しく、夜には美しい星空が楽しめる。豊かな自然に囲まれた敷地内には小川が流れ、カフェやプール、コテージのほかクライミングウォールもあり、多くの親子連れなどで賑わいを見せている。そんな龍山秘密村の村長、川道光司さんを訪ねた…(→続きを読む)
(区民の皆さんへのインタビューは、平成29年度に行ったものです)
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