サマーレビュー2023

広域防災倉庫（備蓄保管場所）の確保について（PDF：89KB）

• 備蓄不足面積については、積み直し及び倉庫規模の見直しをすることで当初21箇所の遊休財産（土地）が必要だったものを11箇所に削減できる見込み。
• 11箇所の遊休財産（土地）に3箇年で広域防災倉庫を整備する。
• 企業版ふるさと納税にて寄附見込みのコンテナハウスも活用する。
• 備蓄面積が不足する東区や南区は、民間施設の活用等も検討する。

• 備蓄スペース不足の解消を目指し、11箇所の遊休財産（土地）へ広域防災倉庫を整備することについて

提案内容を一部見直して進める

• 9月の大都市制度・行財政改革特別委員会で策定の流れとスケジュールを報告する。
• 市民意識調査を実施し、有識者会議や特別委員会、パブリックコメントを経て、2024年11月議会で議決を得る。

• 東京在住者への意識調査を実施する。
• 総合計画次期基本計画の素案を受け、地域ビジョンや基本目標などの骨子を作成、浜松市“やらまいか”総合戦略推進会議（有識者会議）及び地方創生特別委員会を経て、2025年3月の地方創生推進本部会議において策定する。
• 総合戦略の基礎となる人口ビジョンは、2024年中に公表予定の国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」を踏まえ、次期総合戦略と同時期に改訂する。

• 総合計画次期基本計画の策定の流れ及びスケジュールついて
• 次期総合戦略の策定スケジュールについて

デジタル・スマートシティ推進課

• 基幹系システムから抽出・抽象加工したデータやその他保有する統計データを庁内データ分析基盤上に保管・蓄積し、可視化ツールでデータの分析を行う。
• 職員自らがデータを可視化・分析できるように人材を育成する。

• 庁内データ分析基盤を構築し、BIツールを本格導入することについて

• 柔軟な働き方の推進の一環として、恒久的にテレワークを制度化する。
• 市が率先して魅力的な職場環境を整備することで「働きやすいまち」を目指す。

• コロナ禍の臨時的な対応ではない恒久的なテレワークの導入

1. 財政フレーム（中長期的な収支の概算見通し）として策定
2. 各課要求に対し査定した個別事業の積算により計画を策定

• 中期財政計画の計画期間
• 次期計画の策定方法
• 財政指標の目標

現在の「わかば」を機能強化し「子ども・若者総合相談センター」を開設することにより、若者が相談しやすい環境を提供するとともに、個々の状況に応じた支援により成長や自立を支え、未来の浜松を担う若者を応援する。

• 訪問・伴走支援の実施等、機能拡充について
• 直営から委託への変更について
• 開設日時の拡大、開設場所について

はますくヘルパー利用事業の内容を拡充し、利用を希望する多くの子育て世代のニーズに対応できるよう見直しを図る。

• 利用期間の拡大
• 利用時間の拡充
• 公費負担の見直し

• 清掃工場の主要設備・機器の耐用年数をもとに運営期間（20年間）を設定
• 民活手法の導入による民間ノウハウの発揮と事業費の最小化

• 今後のスケジュール

“がんばる地域企業”が取り組む付加価値の高い新事業展開や生産性向上、デジタル化に対応した人材の確保・育成などへの支援を強化する。

• 次世代自動車センターによる地域企業の次世代自動車搭載の部品開発支援の強化
• 次世代モビリティ研究開発への参画
• デジタル人材の育成等を通じた社会課題解決に資する新産業創出支援
• 産学官連携による産業人材の育成、スキルアップ支援
• 医工連携拠点の体制強化支援

新卒者並びに中途採用へのUIJターン就職促進及び定着支援を強化することで、産業人材を確保し人口減少抑制を図る。

• 中小企業の中途採用活動に係る経費の補助
• 中小企業の人材獲得にかかる支援策の構築
• 市内企業のインターンシップ情報発信強化
• 小学生から大学生に向けた市内企業の魅力発信及び市内就職意識の醸成
• 奨学金返還支援事業の拡充による定着支援強化
• 市内出身市内大学生等への市内定着奨励金
• 勤労者住宅建設資金等償還利子助成事業の継続

デジタル人材を育成し浜松地域の産業人材として獲得することで、企業のDX化促進や新たな価値創造への期待が高まる。

• 公募型プロポーザルにより効果が期待できる業者に委託してデジタル人材を育成する。
• 育成した人材のプレゼンを企業へ公開し、デジタル人材の獲得に向けた企業の採用活動を支援する。
• 受講者から参加費を徴収するが、受講者が市内企業へ就職した場合は全額返金するなどの仕組みにより育成した人材の地域定着を図る。

• 令和7年度に築40年を迎える勤労青少年ホームの大規模改修工事に併せ、令和7年度末に閉館する勤労会館の一部機能の追加等を行う。
• 令和8年度リニューアルオープン予定。

• 勤労青少年ホームの改修内容について
• 予算規模

• デジタルマーケティングの活用について
• インバウンドの獲得について
• コンテンツツーリズムの推進について

• 担い手の確保、育成
• ユニバーサル農業の普及、発展
• 農林水産物のブランド化、高付加価値化による認知度向上や販路拡大
• スマート農業の促進
• 農地の集積、集約化と農地整備による優良農地の確保

• 2025年3月末に終期を迎える「浜松市農業振興ビジョン」の改正に向けた、推進体制及び施策の確認

• 体制強化に積極的に取り組む土地改良区間の統合モデルの構築について

• クレジット創出による森林の価値最大化と新たな資金循環の確立
• 地産地消・地産外商施策の強化により天竜材の需要拡大を図り、林業成長産業化を実現
• 効果的な基盤整備（林道開設等）による木材生産効率の向上・生産量の増加

• 国内の林業形態に合った「Jクレジット」の創出を先行的に進めることについて
• 住宅助成事業等を継続実施と、関西方面（大阪・関西万博）を意識した積極的なトップセールスの展開について
• 従来の方針を転換し、林業専用道を効果的に新規開設することについて

• 健康経営の理解促進
• 取組意欲ある企業のサポート

• 健康経営取組の加速・強化のための事業拡充
• 推進方法としての官民連携の強化
• 市民の健康増進のための事業拡充を通した気運醸成

既存の補助制度を見直し、放課後児童健全育成事業への民間活力導入を促進

• 民間事業者が開設する児童会に対する市補助額の拡充

• 施設老朽化・教育環境向上・その他諸課題に一体的に対応した新たな学校施設整備標準を策定
• 長期的な社会・経済状況、地域事情等を考慮し、将来の財政状況を見据えた、効率的・効果的な施設整備を実施

• 規模適正化の進め方について
• 効率的・効果的な整施設備について
• 学校施設整備標準について
• 実施スケジュールについて
• 費用試算について