緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年2月19日
提案 2 ~ 14
要望 4 |
温室効果ガス排出量の削減目標引き上げを!2030年52.0%減(2013年度比)とありますが、日本が国際的な責任を果たすためには55~62%の削減が必要です。目標を62%削減に引き上げてください。 |
目標値設定の考え方が説明されている点が良いと思います。「バックキャスティング」の考えを取り入れ、パリ協定1.5度(産業革命以降の気温の上昇を1.5度に抑える)の国際的約束をまもるために、どれくらいの削減が必要か、浜松市ではどれくらい削減すべきかという考え方を加えていただきたいです。 |
|
まず削減目標ですが、今開催されているCOPでも日本の気候変動対策の遅れが目立っています。地球規模の深刻な気候変動を解決するためには、国の方針に従うのではなく、国際的に求められる水準を設定することはが必要だと考えます。2030年に最低でも60%削減が必要で、確かに高い目標ですがそこから何をすべきか計画を立てる時期に来ていると思います。 |
|
温室効果ガス排出量の削減目標引き上げをお願いします。気候変動は絶望的なフェーズに入りました。再エネ、省エネを普及させて、大幅削減を目指してください。2030年までにどれだけやるかで将来が大きく変わってきます。 |
|
(同様の意見 外10件) |
【市の考え方】今後の参考
目標の引き上げに関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
本計画では、国の「地球温暖化対策計画」及び「静岡県地球温暖化対策実行計画」を基に算定した削減量と、市独自に算定した再生可能エネルギーの導入量に基づく削減量や森林吸収量を積み上げることで、国の削減目標を上回る「2030年度において2013年度比で52%削減」を目標設定しています。
要望 5 |
2の下から2段目。「市独自に算定することで」とありますが、なぜ市独自なのでしょうか?とても気になります。なぜ市独自なのかの理由も記載していただきたいです。 |
【市の考え方】その他
再生可能エネルギー導入に基づく削減量と森林吸収量を独自に算定し、それぞれを増やすことで、基準年度比52.2%(2,999.0千t-CO2)を削減目標としています。
再生可能エネルギー導入に基づく削減量は「浜松市エネルギービジョン」から市独自の削減目標を設定しています。
森林吸収量は「森林簿」に基づいた浜松市内の樹木の種類と齢級の区分別の面積から森林吸収量を推計しています。
質問 1 |
52%の削減について、達成見込みがどの程度あるのか。 |
【市の考え方】今後の参考
2030(令和12)年度において2013(平成25)年度比で52%削減することは、2050年度のカーボンニュートラルの達成ためには必要なことです。
「目標達成に向けた取組」を推進することで、目標を達成していきます。
浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)のパブリック・コメント実施結果目次へ
浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)のパブリック・コメント実施結果トップへ
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください