緊急情報
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更新日:2024年2月19日
提案 35 |
緩和策については、地元で再生可能エネルギーを最大限つまり、COPで合意されるように2030年までに再エネを3倍としてください。これは雇用の創出をはじめ地元に利益が還元する循環を作ることができます。国の観点からも貿易赤字の削減に貢献できます。排出削減同様にエネルギーの使用量を減少する省エネも大事 |
要望 20 |
2030年度の導入目標が明示されているが、それぞれの発電についてはいろいろな設備の仕方があることが、上の表で示されている。それにあわせた形での導入目標を示すべきではないでしょうか?例えば太陽光発電の場合は、住宅や工場の屋上などへの設置によってどのくらいの発電量が確保できると考えているのか? |
要望 21 |
風力発電では陸上と洋上とでそれぞれどのくらいの発電量を目標としているのかなど、目標数値を算出している根拠を具体的に示すことで、それが目標として達成出来るのかどうかの判断にもつながるのではないでしょうか? |
要望 22 |
2030年度の太陽光発電の導入目標として、720,000MWhを掲げています。太陽光発電については、年間約50,000MWhのペースで導入されていると伺っており、まだまだ導入が進むと考えられますので、より高い目標を掲げることができると考えます。 |
要望 23 |
2030年度の風力発電の導入目標として、517,240MWhを掲げています。風力発電については、天竜区において環境アセスメントなどの手続きが進んでいた陸上風力の計画が中止になっています。また、現在、環境アセスメント中の計画は、配慮書段階であることから、2030年までの稼働は難しいと感じます。これらのことから風力発電の導入目標の達成は、困難ではないかと考えます。 |
【市の考え方】案の修正
再生可能エネルギーの導入状況と2030年までの導入可能性を再度検討した結果、下記のとおり再生可能エネルギーの導入目標を修正します。
日照条件に恵まれた本市においては、住宅・工場などの屋上や遊休地などへの太陽光発電の導入を積極的に推進することとし、毎年の導入量については、直近5年間(2018-2022年)の平均51,000MWh/年以上を目標としています。
風力発電については、2030年までに新たな発電事業が開始される可能性が相当低いため、現状の発電量を目標としています。
バイオマス発電や小規模水力発電については、本市が把握している民間事業者の導入計画をもとに目標を設定しています。
《修正内容》(修正後計画案23ページ)
(修正前)
(修正後)
提案 36 |
家庭での電気を再生可能エネルギーにシフトチェンジすることも推奨して欲しいです。大きな企業は大前提ですが、市民活動の中で気候変動に対して具体的な取り組みをしていくことは、一人一人の意識へも影響すると思います。 |
【市の考え方】今後の参考
家庭で使用する電気の再エネ化に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
家庭で使用する電気を再生可能エネルギー由来のものに変えていくことは必要なことであると認識しています。
要望 24 |
各家庭への太陽光発電導入への補助や行政による再生可能エネルギー(原子力は含まない)への方向転換、地熱発電などへの開発研究費用の捻出などをお願い申し上げます。 |
【市の考え方】今後の参考
再生可能エネルギーへの転換などに関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
質問 5 |
個人の土地で行う大規模発電施設を設置するために森林の伐採を行う例がみられる。保護の観点から行政が介入する余地があるのか。 |
【市の考え方】盛り込み済み
浜松市においては、「浜松市適正な再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」を定めるとともに、「浜松市太陽光発電施設に関するガイドライン」や「浜松市風力発電施設に関するガイドライン」を策定し、地域と調和した再生可能エネルギーの適正導入を推進しています。
提案 37 |
再生可能エネルギーの最大限の導入について、今年9月に中部電力の子会社シーテックは、天竜区龍山町・佐久間町にまたがる所で予定していたウインドパーク天竜風力発電事業について取りやめると発表しました。北遠地区はご案内のように近年の豪雨で国道・市道・林道への被害が目立ちます。土砂崩れの心配等を地域住民は心配しています。宮城県では条例で森林以外への誘導・課税等を導入するとの事。浜松市も検討に値すると思われます。 |
【市の考え方】今後の参考
再生可能エネルギーの導入に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
浜松市においては、「浜松市適正な再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」を定めるとともに、「浜松市風力発電施設に関するガイドライン」を策定し、地域と調和した再生可能エネルギーの適正導入を推進しています。
提案 38 |
住宅工場の屋根などへの太陽光発電への設置 太陽光発電は今後オフサイトPPAで遊休地などを活用する野立てや建築物の壁面設置など設置方法は多様になると思われます。屋根に限定する表現は削除するべきではないでしょうか。 |
【市の考え方】案の修正
太陽光発電の設置場所として遊休地なども考えられるため、下記のとおり「目標達成に向けた取組」を修正します。
《修正内容》(修正後計画案22ページ)
(修正前)
個別施策:再生可能エネルギーの最大限の導入
目標達成に向けた取組:
・住宅・工場の屋上などへの太陽光発電設備の設置
(修正後)
個別施策:地域と調和した再生可能エネルギーの最大限の導入
目標達成に向けた取組:
住宅・工場の屋上や遊休地などへの太陽光発電設備の設置
提案 39 ~ 49 |
再生可能エネルギーの最大限の導入によるCO2排出削減目標の更なる引き上げと、「太陽光発電設備の設置義務化」を(P19)「再生可能エネルギーの最大限の導入」に「住宅・工場の屋上などへの太陽光発電設備の設置」とあります(P19)。再エネの拡大に、屋根置き太陽光発電設備の設置義務化は大変有効ですし、必要な施策です。すでに東京都と川崎市で新築住宅の屋根置き太陽光発電設備の設置をハウスメーカーに義務付ける条例ができています。浜松市でも「太陽光発電設備の設置義務化」し、推進してください。 |
再生可能エネルギーの導入や、太陽光パネル設置義務化、既存住宅の断熱化に対する補助金のさらなる充実をどうかお願いします。 |
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(同様の意見 外9件) |
【市の考え方】今後の参考
太陽光発電設備の導入義務化は、社会状況を見極めた上での検討課題として、今後の参考とさせていただきます。
既存住宅の断熱化に対する補助金についても、同様に今後の参考とさせていただきます。
提案 50 |
カーボンニュートラルも再生エネルギーの導入の重要性は十分理解しておるつもりですが、風力発電では周辺への騒音環境被害の考慮が、太陽光発電・EV導入には、特に太陽光は設置当初より経年がたちそろそろ寿命を迎えると思います。EV電池もしかりで産業廃棄物としての処理が増えてくると予想されます。特に太陽光パネル、電池には鉛等が使用されておると思います。又、粗悪な中国製造品も多く使われており今問題の有機フッ素と同等の環境問題が考えられます。策計画案の中に環境部と合わせた今後の環境保全に合わせた計画を盛り込んだカーボンニュートラル推進をお願いしたいです。 |
【市の考え方】案の修正
風力発電は、「浜松市適正な再生可能エネルギーの導入等の促進に関する条例」に基づき、地域と調和のとれた再生可能エネルギーの適正導入を促進しています。
今後、太陽光発電設備・蓄電池などの再使用・再生利用や適正処分の推進が必要であるため、下記のとおり「目標達成に向けた取組」を追加します。
《修正内容》(修正後計画案23ページ)
(修正前)
※記載なし
(修正後)
個別施策:太陽光発電など発電設備の資源循環
目標達成に向けた取組:
・太陽光発電設備・蓄電池などの再使用・再生利用や適正処分
提案 51 |
再エネの拡大に、新築・既存の家屋問わず、再生可能エネルギーを導入する世帯へ補助金などをはじめとするサポート体制をお願いします。 |
提案 52 |
再生エネルギーの多様性も必要だと思いますので、太陽光発電のみなどいわゆる再生可能エネルギーといえば。というものだけでなく。太陽熱温水器、薪ストーブ、断熱システム、また断熱施工や、場合によってはDIYなどの自主施工など、経済的に余裕がなくても地球温暖化に貢献したい人々に対する多様なサポートを制作で導入をしてください。 |
要望 25 |
記載されている取り組みの中で、家庭でやるとお金がかかるものもあると思う。そうした場合に取り組みが進まない事があると思うので、補助金等も含めて説明していく必要があると思う。 |
質問 6 ・ 7 |
再生可能エネルギーやモビリティ促進のために以前補助金を出していたが、現在も行っているのか。 |
(同様の意見 外1件) |
【市の考え方】今後の参考
市民向けの再エネ導入補助金などのサポート体制についてのご意見として、今後の参考とさせていただきます。
令和5年度は、「浜松市創エネ・省エネ・蓄エネ型住宅推進事業費補助金」として、太陽光発電システムの導入などに対する補助金交付や、「浜松市電気自動車導入支援事業補助金」として、電気自動車の購入に対する補助金交付を行っています。
質問 8 |
太陽光パネルが劣化して出力が下がる。取り換えに対する補助を行う予定はあるのか。 |
【市の考え方】今後の参考
太陽光発電システムのパネルの取り換えに対する問題として、今後の参考とさせていただきます。
その他2 |
買電価格は年数が経つと大幅に下がる。下げるとしても下げ具合を何とかしてほしいが、行政としてどう考えているのか。 |
【市の考え方】その他
固定価格買取制度(FIT制度)及び電力会社により決められているものになりますので、市としては、これらの制度・ルールに沿うことになります。
要望 26 |
電力の地産地消はとても賛成です。浜松新電力をもっと拡大&アピールして欲しいです。 |
【市の考え方】その他
引き続き、浜松新電力などを活用し、再生可能エネルギーの地産地消を推進していきます。
要望 27 |
再エネタウンなど、都市郊外など自然エネルギーを利用しやすい。かつ、都市に近い環境で実験的な再エネインフラを自治体規模のコミュニティでモデルケースや推進地区をつくるなど、革新的な試みを実施してください。 |
【市の考え方】今後の参考
スマートタウン開発に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。これまで、市が関わった特徴的な民間事業としては、「一条スマートタウン開発事業」と「浜北区役所跡地等スマート化事業」などがあります。
要望 28 |
バイオマス発電は結局火力発電であり、CO2を排出するため推奨には疑問があります。廃棄物の堆肥化など別ルートを考えるべきではないでしょうか。 |
【市の考え方】その他
バイオマス発電に関するご意見として承ります。
提案 53 |
小水力:龍山も木と水の資源が豊富である。そのためバイオマス発電所だけでなく、小水力発電も取り入れれば地域資源を豊富に活用できるのではないか。 |
【市の考え方】今後の参考
小規模水力発電に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
提案 54 |
家庭用蓄電池・産業用蓄電池の表記が無く今後の電力事情を鑑みると、どこかに導入促進を表記すべきではないでしょうか。 |
【市の考え方】案の修正
再生可能エネルギーの導入とともに、産業用・家庭用蓄電池の導入が必要であるため、下記のとおり「個別施策」と「目標達成に向けた取組」を修正します。
《修正内容》(修正後計画案22ページ)
(修正前)
個別施策:再生可能エネルギーの最大限の導入
目標達成に向けた取組:
※記載なし
(修正後)
個別施策:地域と調和した再生可能エネルギーの最大限の導入
目標達成に向けた取組:
・産業用・家庭用蓄電池の導入
質問 9 |
太陽光発電や蓄電池について、メリットは何か。 |
【市の考え方】その他
太陽発電システムと蓄電池をセットで設置することで、夜間や雨天時など太陽光で発電できないときに昼間に蓄電した電気を利用することができます。このような再生可能エネルギーで発電した電気の自家消費により、火力発電所で発電される電気を減らすことができるため、二酸化炭素の削減にも寄与できます。
また、太陽光発電の設置により電気料金の高騰の影響を受けにくくなるという経済的なメリットや蓄電池も同時に導入することで、停電時に活用できるメリットがあります。
提案 55 |
(3)「脱炭素化された電気の利用」 ・脱炭素化された電気の利用→「脱炭素化されたエネルギーの利用」 ・脱炭素化されたガスの利用 と変更するのはどうでしょうか。脱炭素化された電気のみだけではなくガスも包含した、「脱炭素化されたエネルギーの利用」の表現の方がエネルギー全般を網羅できると思われます。 |
要望 29 |
「脱炭素化された電気の利用」 ・脱炭素化された電気の利用→「脱炭素化されたエネルギーの利用」 ・再生可能エネルギー由来の電気 ・ガスやカーボンオフセットされた電気・ガスの購入 以上のように修正するのはどうでしょうか。 |
提案 56
要望 30 ~ 35 |
「カーボンオフセットされた電気」について、具体的な説明がないことに大変危惧しています。グリーンな解決策とはいえないような水素、アンモニア、原子力からできた電気を推進する内容であれば、直ちにやめてください。「SDGs未来都市」の名前に相応しい実行計画を提示してください。 |
「カーボンオフセットされた電気」は、グリーンウォッシュでは?発電時に温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギー由来の電気や、カーボンオフセットされた電気を購入することで、市域の脱炭素化を推進します(P20)。とあります。「カーボンオフセットされた電気」とは、具体的にどのような電気を指しますか?化石燃料由来の電気の購入を推進しないでください。 |
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「カーボンオフセットされた電気」は本当にカーボンオフセットされているのでしょうか?曖昧に環境に優しいように聞こえる言葉はグリーンウォッシュの危険性があります。それなら地産地消の再生可能エネルギー100%を目指して欲しいです。 |
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(同様の意見 外4件) |
【市の考え方】案の修正
「カーボンオフセットされた電気」は誤解を生じるため、「再生可能エネルギー由来の電気などの利用」とし、下記のとおり「個別施策」と「目標の達成に向けた取組」を修正します。
また、カーボンオフセットされたガスにつきましては、基本施策3「(5)カーボンクレジットの創出・利用の推進」(修正計画案28ページ)を修正します。
※修正前後については、提案73 要望40~43を参照してください。
《修正内容》(修正後計画案25ページ)
(修正前)
「(3)脱炭素化された電気の利用
発電時に温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギー由来の電気や、カーボンオフセットされた電気を購入することで、市域の脱炭素化を推進します。」
個別施策:脱炭素化された電気の利用
目標達成に向けた取組:
・再生可能エネルギー由来の電気やカーボンオフセットされた電気の購入
(修正後)
「(3)再生可能エネルギー由来の電気の利用
発電時に温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギー由来の電気の利用を推進します。
また、非常用発電など排出が避けられない電力由来の温室効果ガスについては、カーボンクレジットなどを活用したオフセットを推進します。」
個別施策:再生可能エネルギー由来の電気などの利用
目標達成に向けた取組:
・再生可能エネルギー由来の電気の利用
・カーボンクレジットなどでオフセットした電気の購入
・利用した電気のカーボンクレジットなどによるオフセットの推進
要望 36 |
再エネを推進してくださっているのですが、「どこの電力会社がどのくらい再エネに力を入れているか」は、電力会社が相当本気にならないと、一般市民には届きにくいです。今は、電気代がいくらかと言うところに目が行きがちですので。ぜひ、電力会社が再エネに移行しやすい環境を整える施策を進めていただきたいです。 |
【市の考え方】今後の参考
電力事業者に対するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
その他 3 |
原子力発電による電気は今後一切使用しないことを明言すべきです。原子力発電は持続可能な発電方法ではなく、事故の被害は甚大であり、大きなリスクと費用を伴います。 |
【市の考え方】その他
原子力発電に関するご意見として承ります。
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