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更新日:2019年5月13日
平成29年度決算では13億7,326万円の黒字となっています。
資産は、下水道管きょや、処理場・ポンプ場などの施設が主なものです。負債は企業債(借入金)や未払金などです。資本には資本金や剰余金があります。
平成30年3月31日現在
資産 3,649億9,207万円 |
負債 3,193億4,764万円 |
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1 固定資産 3,576億8,759万円 (1)有形固定資産 3,558億2,091万円 (2)無形固定資産 54万円 (3)投資 18億6,614万円 2 流動資産 73億448万円 |
1 固定負債 1,510億8,940万円 2 流動負債 171億5,121万円 3 繰延収益 1,511億703万円 |
資本 456億4,443万円 |
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1 資本金 436億4,142万円 2 剰余金 20億301万円 (1)資本剰余金 12億6,190万円 (2)利益剰余金 7億4,111万円 |
資産 |
= |
負債 |
+ |
資本 |
3,649億9,207万円 |
|
3,193億4,764万円 |
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456億4,443万円 |
(メモ)
資産
資産は28億5,356万円の減となっています。
これは、償却終了資産の増加による有形固定資産の減が主な理由です。
負債
負債は52億8,966万円の減となっています。
これは、企業債残高の減が主な理由です。
資本
資本は24億3,610万円の増となっています。
下水道事業会計単体でみると、流動負債が流動資産を上回っているものの、公衆衛生等の観点から、一般会計より雨水処理費等に要する経費や汚水処理費の一部、過去の設備投資による起債の元利償還金について一般会計からの繰入金や出資を受けており、安定的な財源を確保していることから安全性に特段の問題はありません。
下水道は社会生活に大変重要な役割を果たす施設であり、本市においても下水道事業を市政の重要施策に位置付け、積極的な整備促進を図ってきましたが、建設にかかる投資額は莫大なものとなり、企業債残高も多額となっています。
こうしたことから、西遠浄化センターにおけるコンセッション方式の導入など、多様な官民連携方式による効率的な運営体制の構築のほか、建設コストの削減など建設投資にかかる企業債残高の削減により、健全財政に取り組んでまいります。
「浜松市公式ホームページ」において、下水道についてのホームページをご覧いただけます。
この中で、「各事務所のお問い合わせ先」、「下水道整備状況」などもご覧いただけます。
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