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更新日:2021年2月15日
(1)倒れた家から生き埋めになっている人を助けるには? | |
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太い木材やバールをてこにして、倒れた壁や柱を持ち上げてすき間をつくる。車にあるジャッキを使えば、少しの人数でも壁や柱を持ち上げることができる。 | |
(2)倒れた家に生き埋めになったときは? | |
近くにある金属を強くたたいたり、大声を出す。しかし、たくさんの声を出すと体力を使ってしまうので注意する。ホイッスルを吹くことがいちばん効果的なので、いつも持っているとよい。 | |
(3)暗い所で灯りの代わりになるものは? | |
懐中電灯や強力ライトも灯りの代わりになる。広い範囲を照らすには車のヘッドライトが役立つ。 | |
(4)担架の代わりになるものは? | |
物干し竿2本にTシャツ(2着から3着)の袖を通したり、毛布を巻きつけたりすると担架ができる。板などに載せるときは、ケガをしたところを固定して落ちないようにケガをした人を紐で縛る。ケガをした人をイスに座らせれば、2人で持ち上げて運べる。平らな所を運ぶときは、毛布やシーツを下に敷いてゆっくりと引っ張れば、1人でもケガ人を運べる。 |
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