緊急情報
ここから本文です。
更新日:2024年2月19日
提案 79 |
西粟倉を参考に地元である龍山町でできることを考えました。薪ボイラーを町唯一の銭湯に。龍山で薪ボイラーを活かせるのは町唯一の銭湯であるやすらぎの湯である。やすらぎの湯は、年間5000人訪れ、龍山町では大きな観光資源である。費用を少しでもカットしながら、薪ボイラーの銭湯で気持ちよさをアピール。 |
提案 80 |
カーボンニュートラルの実現に向けて、浜松市の中山間地域は大きな可能性を持つエリアだと思います。また、脱炭素先行地域に指定してされ、モデル地域になっていくポテンシャルを秘めている地域です。そのためにまずは、日本三大美林である天竜杉など素晴らしい自然を持つ浜松市は森林の整備が重要だと思います。今回山に取り残されている未利用間伐材を有効活用することで、新たな産業やエネルギーを生むことができると考察しました。 |
【市の考え方】今後の参考
森林資源の利用に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
その他 5 |
二酸化炭素吸収源の確保について、その中で木質バイオマス発電・ボイラーの導入についてですが、今年10月の市議会決算審議特別委員会で、佐久間地区で住民が進める木質バイオマス熱電供給構想で国の補助を受けて計画に取り組んだが、期限内に完成せず補助金を返還したことがある。地域の一員として非常に心配しています。計画は大丈夫でしょうか。 |
【市の考え方】その他
ご意見として承ります。
提案 81 |
「基本施策4 二酸化炭素吸収源の確保」において、例えばCO2有効利用施策も併せてご検討頂けると幸いです。具体的には、CO2有効利用ビジネスに取り組む企業誘致、大学との共同研究、補助金支援及びインフラ、サプライチェーンの創出支援など。 |
要望 48 |
産学官の連携でCO2削減だけでなく排出CO2の有効利用方法も模索すべきではないでしょうか? |
【市の考え方】今後の参考
二酸化炭素の有効利用などに関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
二酸化炭素の有効利用などの技術開発に関する取組ついては、「基本施策3施策の方針(7)カーボンニュートラル関連技術の開発推進」の取組の一つに位置付けています。
要望 49 |
林業はもうからない産業となっているため、森林の荒廃が起こっている。林業へのサポートは必要である。天竜材の利用についてもオリンピックでの使用等一時的なものではなく、地産地消できるように、付加価値を付けられるように考えて欲しい。 |
質問 11 |
森林には公用林と民有林があり、どちらも担い手が少ない状況である。民有林管理への支援は含まれているのか。 |
その他 6 |
森林を育てる施策は浜松らしくて素晴らしいと思います。さらに独自のやり方で地球環境を守っていけたらと思います。 |
【市の考え方】今後の参考
森林資源の利用推進と林業の活性化に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
市では、「浜松市森林・林業ビジョン」に基づき、民有林における間伐や主伐、植林などの森林整備やFSC®森林認証面積の拡大、天竜材の利用促進などの支援策を推進しています。
要望 50 |
二酸化炭素吸収源の確保目標達成に向けた取り組みのなかに、早生樹の植樹の取り組みがないのは意外です。静岡県ではいろいろな研究が進んでいると聞いていますが、杉やヒノキの植林による人工林を森林資源として考える事も大事ですが、別のアプローチについての検討も必要ではないでしょうか? |
【市の考え方】今後の参考
早生樹などの取組に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
提案 82 ~ 85
要望 51 |
長期的視点で、”二酸化炭素吸収源の確保”は”地球温暖化対策”に重要であることには同意します。一方で2030年度目標達成の手段として吸収源対策分を積み上げることの妥当性には疑問があります。また、”間伐材などを木質バイオマス燃料として利用することで化石燃料の使用量削減にもつながります”とのことですが、この方法では大気中へ二酸化炭素が放出されることには変わりがなく”地球温暖化対策”への効果はありません。よって、ここで掲げている”目標:吸収量271.8千t-CO2”は2030年度に実効性のある別の施策に振り分けることを提案します。 |
「間伐材をバイオマス燃料とすることで化石燃料の使用削減」とありますが、化石燃料を減らすことではなくCO2の排出を減らすことが目的であり、結局燃やしてCO2を排出するものを温暖化対策の柱の一つにするのはおかしいと思います。 |
|
(同様の意見 外3件) |
【市の考え方】その他
森林による二酸化炭素吸収量に関するご意見として承ります。
本計画では、森林により吸収された二酸化炭素のみを森林吸収量としており、バイオマス燃料として利用する木材分は、森林吸収量に含んでいません。
化石燃料から木質バイオマスなど脱炭素燃料への転換により、二酸化炭素の排出削減につながるため、木質バイオマス燃料利用を推進していきます。
浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)のパブリック・コメント実施結果目次へ
浜松市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)(案)のパブリック・コメント実施結果トップへ