緊急情報
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更新日:2024年2月19日
提案 93 ~ 98 |
率先的な立場で緩和策及び適応策として、非住宅の断熱と省エネ設備の拡充を!建築物のCO2排出は3割*を占めます。市が取り組めるエネルギー効率改善策として下記の取り組みを求めます。 エネルギー効率改善・民間事業者への「省エネ最適化診断」・学校や公共建物への省エネ設備の設置・学校や公共建物の断熱リフォーム・公共施設に太陽光発電と蓄電池を設置等 |
家庭で排出する温室効果ガスの見える化と並行して、非住宅のエネルギー使用量の見える化も進めてください!市民が生活におけるエネルギー消費量を知り、省エネルギーを意識することも重要ですが、市が非住宅のエネルギー使用量を見える化することも、市民の省エネルギー活動を促進する後押しになると考えられています。このような取り組みを実施する予定はありますか。 |
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(同様の意見 外4件) |
【市の考え方】今後の参考
市民、事業者の取組については、必要な取組として認識しており、事業活動や市民生活の取組の中に位置付けております。
市の取組については、令和5年9月に策定した「市有施設脱炭素化方針」で進めていくことを定めています。
要望 71 ~ 74 |
市民への情報提供という重要な役割を担うはずの「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」ですが、運営委員の人選基準が公表されておらず、透明性に欠けている点に問題を感じます。提供する情報に偏りをなくすためにも、運営委員の選出方法を明確にし市民に開示してください。 |
浜松地域脱炭素経営支援コンソーシアム 浜松市カーボンニュートラル推進協議会 浜松市地球温暖化防止活動推進センター 上記の3つの運営について、運営委員の人選や構成事業者など詳しく公開することを求めます。特に市民に向けた情報を発信する立場である浜松市地球温暖化防止活動推進センターについては、本当に意義のあるものになって欲しいと思うので細かい情報公開を求めます。 |
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(同様の意見 外2件) |
【市の考え方】今後の参考
「浜松地域脱炭素経営支援コンソーシアム」、「浜松市カーボンニュートラル推進協議会」、「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
要望 75 |
「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」を通じて、地球温暖化の現状やその防止対策の重要性などを座学や研修会、展示会などにより広く市民に情報提供します。 →具体的な実施回数などの記載が欲しい。 |
【市の考え方】今後の参考
「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」の活動内容については、HPなどで発信していきます。
要望 76 ~ 79 |
事業者に対し「公正な移行」の観点を取り入れた施策の拡充を!資本力の小さな事業者ほど、ビジネスの脱炭素化は経営負担が大きく、方針の転換が難しい状況です。浜松市は県と協働し「公正な移行」を実現するための施策を早急に講じ、事業者の気候変動適応をサポートしてください。 |
(同様の意見 外3件) |
【市の考え方】今後の参考
事業者の脱炭素経営支援に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
提案 99 ・ 100
要望 80
質問 21 ~ 24 |
図表8.2にも市民が進捗をチェックできる場がありません。このままでは市民は計画にほぼ関わらないことになり、これは大きな問題点です。日本各地で開催されている「気候市民会議」などを参考に、市民が直接関われる場を作るべきです。 |
市の未来を関する重要な決定は、長野県のように、県民の声を聞く機会をしっかり設けてから決めて下さい。 |
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計画の進捗管理・チェックに、市民の声を反映させる仕組みづくりを!この図にある推進体制には、市民の声を届ける仕組みがありません。温暖化対策とは、市民の命・生活に直結するものです。それにもかかわらず、市民が「(一方的に)啓発される」側に位置付けられ、利害関係者のみで計画が策定されている状況は問題ではないでしょうか。市民を重要なアクターとし、民主的な実行計画を目指し、日本の各地で「気候市民会議」が開催されています。浜松市としてはこのように、市民が「浜松市地球温暖化対策実行計画」に提言する機会を設ける予定はありますか。 |
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(同様の意見 外4件) |
【市の考え方】案の修正
市民・団体からの意見・提案などを共有することを必要であるため、下記のとおり本文と図8.1を修正します。
市民から「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」を通じて浜松市へ向かう矢印を追加しました。
《修正内容》(修正後計画案45ページ)
(修正前)
「さらに、市民に対しては、「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」を通じて、地球温暖化の現状やその防止対策の重要性などを座学や研修会、展示会などにより広く市民に情報提供します。」
(修正後)
「さらに、市民に対しては、「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」などを通じて、地球温暖化の現状やその防止対策の重要性などを座学や研修会、展示会などにより広く情報発信します。また、「浜松市地球温暖化防止活動推進センター」などを通じて市民・団体からの意見・提案などを収集し、官民一体となった今後の施策に活かしていきます。」
要望 81 |
事業者に対して脱炭素に向けた補助はどのようなものが計画にあるのでしょうか? |
【市の考え方】その他
令和5年度は、事業者向けに太陽光発電設備と蓄電池の設置に関する補助金などを交付しています。
その他については、市HPなどでご確認をお願いします。
要望 82 |
<市民>市民一人ひとりが実践する削減目標量を分かりやすく記載して欲しい。(例として一般家庭用のモデル世帯の取組み削減目標値) →見える化することで・・・と記載されているがどのように見える化するのか具体的な内容を書いて欲しい。 |
【市の考え方】その他
計画や取組について、市民の皆様にわかりやすく伝えるための概要版などで示してまいります。
要望 83 ・ 84 |
(市民が使用する)生活家電事業者に対し、GHG(CO2換算)を可視化するプロダクトの開発を促してください。 |
(同様の意見 外1件) |
【市の考え方】その他
現在、家電メーカーは、競って省エネ家電の開発・販売を進めています。
また、製品単位の温室効果ガス排出量の見える化には、経済産業省と環境省が「カーボンフットプリントガイドライン」を定めて推進しています。
提案 101 ~ 104
質問 25 ~ 27 |
ハイブリッド車は結局ガソリンを使用するのでCO2排出削減の手段に入れるべきではないと思います。 |
ハイブリッドではなく、電気自動車の普及促進の施策を!ハイブリッドはガソリンを使うことからも、2035年までに、乗用車新車販売で電動車100%」という日本政府の目標や、各国の規制があります。それにも関わらず、市民に「ハイブリッド車」の選択を促すのは問題ではないでしょうか。問題と考えない場合は、その理由を教えてください。 |
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また、電気自動車を購入しても、EVステーションが少ないことで利便性が担保できない現状が課題とされており、早急なEVステーションの拡充が求められています。浜松市としては、どのような解決策を講じる予定でしょうか。 |
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(同様の意見 外4件) |
【市の考え方】今後の参考
電気自動車やハイブリッド車など電動車の推進に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
国の「地球温暖化対策計画」においても、電動車にはハイブリッド車を含むため、本市の計画においても同様に電動車を推進していきます。
要望 85 ・ 86 |
省エネルギー製品の購入や利用がしやすくなるような仕組み(減税・補助金・規制など)を施策として講じてください。 |
(同様の意見 外1件) |
【市の考え方】今後の参考
省エネルギー製品の購入や利用に関するご意見として、今後の参考とさせていただきます。
提案105 |
現在のシステムではお金に余裕がある、または環境問題への意識が強くある人でないとCO2削減に向けた生活や行動は起こせない状況です。そのため太陽光パネルや断熱の義務化、また生ゴミの分別回収や梱包フリー販売などを義務にすることで、全ての人が普通に生活するだけでCO2を出さない生活ができる社会へのシステムチェンジが必要です。 |
【市の考え方】今後の参考
太陽光発電設備の導入などの義務化は、社会状況を見極めた上での今後の検討課題とさせていただきます。
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